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【2019年にできたこととできなかったこと。2020年にむけてやるべきこと】

新しいことに挑戦する年にしたかった2019年も残すところあと数日。1年で大晦日までこの数日間が一番好き。今年を振り返りながら、よかった点、反省すべき点を洗い出して、来年の飛躍につなげたい。この1年、多くの方にお世話になりつつ進めてこれたことをまとめておきたいと思います。

新しいことに挑戦する年にしたかった

今年はとにかく「アウトプット」する1年にすると決めていました。インプットばかりして結局行動に移さずに、なんら価値を生み出していないのではないか、、という昨年までの反省があったからです。
思いついたこと、やってみたい!と思ったことをまず30点でも形にしてみる。続けてみて楽しかったら続けるし、ダメだったら潔くやめる。そのスタンスで。

結果的に、知人と始めた週1のラジオは、4ヶ月ほどで終了し、毎晩ビジネス書の書評を書きその本を無料であげてしまう「+ BOOK PROJECT」も息切れして止まりました…。
どちらも楽しくやれていたものの、本業に支障が出るほどに時間をかけてしまったことで中断。それぞれ価値も意味もありつつ、優先順位をどうしても引き上げられませんでした。
それでもやっていく中で、学ぶポイントが多々あり、結果的に下半期のnote毎日更新に繋がりました。やらずになんとなく「やればよかった」と思うより、純粋にやってみてよかったです。

ふんどしブランドの大幅リニューアル

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2011年からのブランド『sharefun®(しゃれふん)』を大幅にリニューアルしました。育児中の妻を見て、大人の女性に「自分をいたわる時間」を提供したいと思ったことが一番のきっかけなのですが、TRUNKさんとの出会いがとても大きくて実行に移せました。
男性が大人の女性向けのブランドを作るのはとても難しいのですが、TRUNKのみなさん、特に助川さんの女性ならでは感度とセンスで、想像を超えたブランドにリニューアルしてくださいました。
これを見た全ての人の「ふんどし」の既成概念が覆ると思います。

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TRUNKさんの広報ツールでも大きく掲載頂けて、反響もとても大きいです。


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もう一つ新ブランド『THE FUNDOSHI™️ with good sleep』を作りました。これまでのユニセックスだった『sharefun®(しゃれふん)』を大きく女性向けに振り切ったことで、じゃあメンズはどうする?問題が発生。こちらもあくまで大人の男性にターゲットを絞り「睡眠」訴求に特化した新ブランドをGRAND SLAMさんのお力をお借りしてスタートしました。

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ブランドを2つに分けるのはメリットもデメリットも混在するものの、自分は一体誰をハッピーにしたいのか?を問うた時に、分けるメリットを優先しました。ふんどしを本当に必要としている人に届けたい。今、しんどい想いをしている人が少しでも前を向けるきっかけになるための勇気のいる決断でした。

『sharefun®(しゃれふん)』は時間をかけてじっくり浸透させつつ、『THE FUNDOSHI™️ with good sleep』は2月14日の「ふんどしの日」などで、目立つ仕掛けを目論んでいます。今年リスクをとった決断を、2020年でしっかりビジネスとしても回収します。

取り上げていただいたメディアの数々

今年も様々なところで取り上げて頂きました。地道な広報活動が少しずつ実を結んできています。

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育児応援プロジェクト「一寸帽子」のクラウドファンディング

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今年の後半戦、最大の挑戦が「一寸帽子」でした。
おかげさまで12月25日終了のクラウドファンディングは、230人もの方にご支援と共感をいただくことが出来ました。よかった点はここに集中したことで想いがしっかり伝わったこと。よくなかった点としては、ここに全ての力を注いだことで、本業のふんどしの広報が手薄になったことです。
せっかく素晴らしいプロジェクトが立ち上がったので、2020年は早急に内部のチームメンバー構築が必要だと感じています。

今年ダメだった点と、2020年への決意

、、と、なんだかかっこいいことばかり書き連ねていますが、実際のところは、毎月の収支がボロボロだったり、うまくいかないことも多くて、なんとか生き伸びれた…という年でした。
華やかに活躍している人を見ては、自分のできなさ、ダメさ加減に辟易し、生まれ変わりたいと1日何度も思った1年でもあって。
思いつきや直感ですぐに動けるという強みがあるものの、逆に決定的な弱みも見つけられたので、2020年はそこをどう補うか。強みに特化した活動をするためにどんな体制を作るのかを、徹底的にやっていきます。

2020年は、今年生まれた新しいブランド2つと1つのプロジェクトをしっかりビジネスとしても軌道に乗せることに集中する年。
そうすることで、多くの人を楽しく巻き込んでいきたいし、何より【挑戦することが、価値のあること】だと証明したいとも思っています。

そのためには、関わってくれる人たちを大切にしながら、あれこれ手を出すのではなく、選択と集中を徹底します。きっと最初は小さくても世の中にインパクトを残せる形に成長させれられると確信しています。

父親としての抱負は

仕事のことばかり書きましたが、2020年は家族との時間もしっかり確保したいと思います。今までも食事や掃除などの家事全般を担当していますし、夜も自宅にいるので時間は取れている方ですが、土日に集中して子どもと遊んでやれていなかったという反省があります。どうしても仕事のことを考えて不安になったり、やることに追われて焦っていたり、心の余裕を持てずにただただ子どもとの時間を過ごしていることが多かった。
土日はしっかり割り切って、穏やかな時間を家族と過ごせる年にしたいと思います。これって意識してないとなかなかできないので。


長々と反省なのか豊富なのかよく分からない文章を書きましたが、この大切な年末年始、デジタルデトックスをして心身ともに深く穏やかに考える時間にあててみます。

みなさま、本年も大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。

【中川ケイジ profile 】
鬱になった経験から、ふんどしブランド『sharefun®(しゃれふん)』『THE FUNDOSHI™️ with good sleep』を展開。すべて被災地で生産しており、モットーは【今しんどい人を少しでもチャーミングにする】。子育てのために水戸市に移住しました。著書は2冊、日本ふんどし協会の会長もやってます。
今回、育児を楽しく応援するためのプロジェクト『一寸帽子』の立ち上げに挑戦中!12月25日まで。
Twitter https://twitter.com/keiji_nakagawa
note https://note.com/k_nakagawa



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