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クオリティオブライフ

こんにちは、鍋島です♪

社会人1年目からIT営業として
活動しておりますが
実は大学時代はスポーツ科学部で
『予防医学』を専攻しておりました。

今日は、大学当時から
とても関心の多い
クオリティオブライフについて
書かせていただきます。

少子高齢化の世の中に突入し
クオリティオブライフ
という言葉自体も耳にすることが
増えて来たのではないかと思います。

ここで少し、筋肉の種類について
お話しさせていただきます。

筋肉の種類は、大きく
・遅筋
・速筋
の2つに分けることができます。

遅筋は、持久力などに関与する筋肉で
速筋は、瞬発力などに関与する筋肉です。

何かスポーツをやられていた方は
なじみも深いことかとは思いますが、
持久力は持久トレーニングを
継続することで維持することができます。

一方で速筋は、筋トレなどの
トレーニングで鍛える筋肉になのですが
こちらは一度つけたものは数週間
維持することができます。

少子高齢化の社会で課題になっているのが
寝たきりです。

寝たきりのきっかけとして
多い要因が、転倒などによる
下半身の負傷(骨折など)なんだそうです。

一度高齢者が怪我などにより
動けない期間が続くことで
筋肉が衰え、ベッドから起き上がることが
できなくなってしまい
寝たきりの生活がスタートしてしまうのだそうです、、

転倒などしないために
必要となる筋肉は
遅筋
なのです!

ある論文では、70歳を越える方が
ウエイトトレーニングの実施で
筋肉量の増加が認められたことも書かれています。

自身のクオリティオブライフを
高く保つため、必要な筋力(遅筋)を
鍛えておくことが大事なのです。

ジムなどで本格的にやらずとも
自宅などで自重でできる
トレーニングもたくさんあるので
コツコツ鍛えて行こうと思っています。

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