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400文字のダイアリー

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あふれ出る日々の思いを、原稿用紙一枚に収められるよう善処いたします。
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2021年9月の記事一覧

原稿用紙一枚分のコラム #032 ~ブロックス、はじめました~

今日、Mr.MAXで娘が突然「ブロックス買って!」とせがんできた。 なんでも、担任の先生はボードゲームマニアらしく、教室にありとあらゆるボードゲームを置いてくれているそうだ。その中でも、友達と遊んでみて思いのほか白熱したのがこのブロックス。 コロナ禍で遊びの選択肢も少なくなっているし、頭の体操にもちょうど良さそうだと思い、即購入。 ルールはいたってシンプル。 ・テトリスみたいなピースを、置けなくなるまで盤面にひたすら置いていく ・勝敗は置けたピースの「合計マス数」で決

原稿用紙一枚分のコラム #031 ~「できない理由を言うな」と言われたら~

「できない理由を言うな」 …昔の上司が好きだった言葉だ。 今勤めている会社のMVVにも、ほぼ同じ意味合いのフレーズが使われている。 これを聞いて、「そんな事言ったって、できない事もあるじゃん」と反発したくなる人もいると思う。 わかる。めっちゃ気持ちがわかる。なぜなら、実際問題として「できない事」は存在するからだ。 現実に即して考えたとき、手持ちのリソースではどうにもならない事が分かってしまうことはある。要は、ここでちゃんと上司なりに状況を伝えることを放棄したらいけない

原稿用紙一枚分のコラム #030 ~炎上しない・させない~

SNSでの炎上…なんと多いことか。 いつも思うのが、地頭のよさそうな人や、普段から自分の意見を主張している「発信力の強い人」に限って炎上を引き起こしてしまうケースが多い。 その他大勢(他人のRTしかしない人・ROM専の人)は、そもそも自分の意見を発信すらしないから、炎上しようがない。 発信すること自体勇気と思考が求められる行為であり、ある意味「土俵に上がってくる」ことは評価に値すると思う。とはいえ、口は禍の元。口を開いた分、リスクが生まれることは忘れたくない。 *

原稿用紙一枚分のコラム #029 ~鈴廣らしからぬ商品にハマった~

鈴廣(すずひろ)は、神奈川県小田原市にあるかまぼこ屋さん。 箱根や芦ノ湖に遊びに行くと、ほぼ毎回帰り際に「鈴なり市場」へ立ち寄っているのだが、先日目を疑う商品を見つけてしまった。 ピリ辛なんこつー 「揚げかまぼこ」なのだから、かまぼこっちゃかまぼこなのだが、主役は間違いなく「鶏軟骨」だ。 軟骨:魚肉=8:2 くらいの比率で、嚙むたびに容赦なく軟骨のコリコリ食感が主張してくる。商品名のとおり確かに少しピリ辛ではあるものの、小学生の娘も平気で食べられる位の辛さだ。 一個当

原稿用紙一枚分のコラム #028 ~リモート勤務、はじめました~

今日は、噂のリモート勤務を始めてみた感想をひとつ。 コロナ禍で加速したテレワーク。カスタマーサポートにおいても例外ではなかった。 とは言え、外資系企業と違い、国内のBPO大手の腰は重かったように思う。 セキュリティの担保が課題だとか、自宅で静かな環境で電話対応できるのかとか、インターネット回線の速度環境がどうとか…できない理由を挙げてこれまで敬遠してきたのが実態だろう。 この点、スタートアップはフットワークも軽く柔軟だ。 実際やってみたら、何の問題もない。 電話対

原稿用紙一枚分のコラム #027 ~大企業からスタートアップへ~

色々とワークライフバランスが乱れた結果、noteの投稿画面を開くのが約7か月振りとなった。 再び「400文字以内で日々の気づきを記録していく」という、さりげなく難しいチャレンジを再開することにした。 * 8月に、約一年勤めた会社を去り、ポケットマルシェへの入社を決めた。 数社最終面接まで受けた中、唯一代表自ら面接の場に出向いてくださったことは大きな決め手となった(ZOOM越しだけど。しかも背景はなぜかジャングルだったし)。 * 「例えは悪いけど、僕はこの会社をマフ