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なるほど、これは確かに一種の「発明」だと思ったし、この完全版の長尺(150分)は必要なも…
久々にまとめてみようと思う。 ■観たもの ・深瀬昌久 1961–1991 レトロスペクティブ (この…
牛腸茂雄写真展 「“生きている”ということの証」へ滑り込む。写真に疎くてもモノクロ写真群が言うまでもなく傑作なことは知っている。個人的に驚いたのは初見の「見慣れた街の中で」のカラー写真群だった。どのように居てどこからどう撮ったのか。今まさに自分がその「街」にいる錯覚すら覚えた。
※若干ネタバレあり (noteのつぶやきに分量が収まらないのでこちらに) 石井裕也「月」に…
何年ぶりだろうか、「エドワード・ヤンの恋愛時代」を4Kで久々に見る。隙が無い。改めてめちゃくちゃよく出来てるなと驚いた。一見青春映画の建て付けを借りながらも、ここで描かれているのは資本主義が「純粋な関係性」(ギデンズ)を徹底的に疎外し混乱をもたらしていく様なのではないかとも。