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地元の地元のためのお祭り

東京浅草橋の、アロニエ祭りに今年もいってきました。
このお祭りは、製造のまち浅草橋ならではのお祭りです。

「「マロニエまつり」の名称は、周辺の道路に植えられた、上に伸びていく花であるマロニエの並木、その紅白の花の見 頃にあわせて行われるところからきています。 浅草橋南部地域は、江戸時代から歴史的、文化的な資産や地場産業があり、隅田川や神田川の流れは四季折々の風情を演出し、それを楽しむ庶民文化が息づいています。」ネットより引用

なるほどなぁと思うのは
・飲食の出店を、全けくから集め、ミニ物産展のようにしていること。
・水道局、警察、消防署、JRが、体験ブースを出していて、丁寧な対応をしてくれること。
・道路をステージにして、市民の発表の場にしていること。
・物販は、地元にある工芸の会社だったり、文房具を扱う会社から、鍋釜やキャンプ用品までて、地元の産業を知りきっかけにもなります。
・子供の手作り体験もあり、紙コップを重ねてけん玉を作っていました。

テキヤと呼ばれる露天商がいない、地元の地元のためのお祭りは、めちゃめちゃ安心して楽しめます。

飲食が、物産展というのは凄くいい!!
安心して食べられる!!
お祭りぐらい仕方ないかぁと思わなくていい。

お祭りも、季節の行事も、昔ながらに続けていることにいつも感心します。
下町と言われる地域柄なのかなぁ。
田舎である北海道の方が、どんどんそういう行事が少なくなって来ているように感じるのはわたしだけかなぁ。

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