やればやるほど失う自信


これ、書いてて思ったけど、すごく当たり前のことかもしれない。笑


『やりたい!』

そう思って始められることって、始める段階では根拠のない自信か、

自信の無さに振り回されない程の想いや好奇心が勝ってることが多かった。



ただ、

チャレンジの伴う何か、経験したいことって、

やってみて初めて『現実を知っていく』んだよね。


それまでの、妄想体験から一歩出て、自分の生身の肉体で飛び込んでゆく。


これまでの私の挫折と呼べる体験の中で、理想を描いて意気揚々と飛び込んだものほど、

理想(妄想)とのギャップに心折れて、そのギャップを背負いきれずにリタイアしてしまうことが多かった気がします。

仕事、恋愛、好きなこと、人付き合い。

特に、仕事で描いた理想は酷かったかも。笑



ここ数年を振り返って、ものすごく色々な『初めての挑戦』をしたなぁ・・と思うのですが、

特に好きなこと、やりたいなとずっと思ってたことほど、やる程に自信を失っていきました。

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で、この記事、ここまで10/26に書いて続きを書いては

何度も修正して、その先が全くまとまらない中

(なんだか自信を失ってるなぁこの頃・・)と感じていたら。


記事の中身に繋がってきました。笑


というのは、この頃いっそう『私自身であること』を心掛けていて、

『飾らない』ということを意識して素直であれるように

気を付けて過ごしているのですが。


それは、例えば今までなら

・レベルが低いと思われたらどうしよう!

そう思って。

虚勢を張るような場面が私にはいっぱいあったわけですが。笑

(その虚勢は、例えば装いや仕草や表情、立ち居振る舞いに『強さ』や『品』をにじませられるように気張ったりすることで、場に負けないように頑張る。笑)


それをやめて、人にどう思われてもいいから、今の私のまま、ただ、いる。

緊張する私のまま、虚勢を張りたくなる私のまま、それを無理に隠そうとはせず、ただ自然体でいる。

そう決めてそう過ごしていると、ちょっと格式ばった場に感じる所でも、

リラックスしてそのまま、感じる自分で居れるようになりました。

(よく見せようとしてると、その時その時を感じてる余裕がないからね!笑)


で、今この記事を改めて加筆していて思うのは、

『私自身を生きると決めた時』も、同じように一度自信を失うのかもしれない、ということ。

今までのように虚勢を張った張りぼてではなく、生身の自分を、世界に出していくと。

それまでの虚勢で受けてた世間の風は、生身にびしばし当たるワケで・・笑


そのままの自分と、虚勢。または世間の風とのギャップがあればあるほど、

一時的にその風の痛さ=等身大の自分の痛さを感じて、

自信喪失してもおかしくないな~と思いました。


そもそも、生きる上で『自信のあるなし』なんて

すごくどうでもいいことなんだけどね。実際。

ただ、やりたいことやって。

自分を生きればいいんだものね。


自信がある。自信がない。

↑そんなことに、思考や時間を使って右往左往してる

暇があったら。

とっとと、飛び込んで子どものように

自分にどんどん体験させてあげたいな~と

思うのでした。








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