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なぜ本田翼さんや狩野英孝さんがDead by Daylightをはじめるのか

Dead by Daylight(以下、DBD)という、めちゃめちゃ面白いゲームを知っていますか?何それ?と思った方は、まずこちらを。

DBDは全世界で1500万人がプレイしていると言われています。ポルトガル(1000万人)の人口よりも多い。しかし、もっと多くの人にこのゲームのことを知って欲しい。そうしたら、もっとDBDの世界が楽しくなるはず。そしてゲームをする人の生活も、楽しくなるはずです。

Dead by Daylightにハマったきっかけ

大好きなお笑い芸人、かまいたちさんのYouTubeチャンネルで、お二人がDBDをプレイしている動画を見ました。2020年7月23日のことです。

最初に動画を見た感想は「何これ。怖くて、ちょっとグロい」

私は、怪奇事件やシリアルキラーの話が好きです。ちょいグロで、奇妙な世界観のあるDBDに興味を惹かれました。そして関連動画から、野英孝さんがDBDをプレイしている動画に辿り着きます。

狩野さんが楽しそうにゲームをしている姿を見て、私の興味は引かれるばかり。この日をきっかけに、1週間後にはゲームを購入。今では、毎日最低1時間はゲームをプレイし、DBDの生配信は観戦するくらいのDBDヲタになりました。

ハマっている理由1. ゲームの中で感じるヒューマンドラマ

DBDはオンラインゲームです。知り合いと一緒にプレイすることもできますが、基本的には、同じタイミングでたまたまオンラインだった人とマッチングされます。顔も名前も知らない同士なので、コンピューターと対戦しているのと同じじゃない?と感じるかもしれません。

実際のところは真逆です。画面の向こう側に、生身の人間を感じます。毎回、ドラマがあります。

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ある一時期、ゲームの画面内でよく発生するバグがありました。ステージのとある「場所」に行くと、ボタンを押せど何をしようと、キャラクターが全く動かなくなりました。逃げる・追うことが全てのゲームにとっては、致命的なバグです。

私は、その「場所」に運悪く入り、逃げれなくなりました。ヤバイ。

そこに現れたキラー。

レイスくん

逃げることができないサバイバーは、キラーからすると最適な獲物です。「あぁ、今回も吊られて終わる」とゲームオーバーを覚悟したその時。キラーは、動けない私を見て「こいつ、バグの場所に入っている」と察しました。そして、私を動ける場所まで移動させ、逃がしたのです。

ええ〜!!!やさお(優鬼)!!!

コンピューターが相手であれば、間違いなく吊られていたでしょう。情けの気持ちがゲームに現れるのは、生身の人間が相手だからこその出来事です。

DBDは、実際に存在する人との繋がりを感じます。毎回違うドラマがあって、楽しい。

ちなみに、このバグは改修中。よかった。

ハマっている理由2. レベルアップの快感

DBDのゲーム内でレベルアップをする方法は2つあります。1つ目は、プレイヤー(自分自身のプレイ)のレベルアップ。二つ目は、キャラクターのレベルアップです。

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黄色い四角= プレイヤーのレベル
ピンクの四角= キャラクターのレベル

プレイヤーレベルは、最初はレベル20からはじまり、レベル1まで上がっていきます。各ゲームをクリアできたかで、レベルを図る仕組みになっています。

他のプレイヤーは、自分のレベルに合わせてマッチングされます。例えば、自分がレベル20の場合は、他のプレイヤーもレベル18〜20。自分のプレイヤーレベルが上がると、周りのレベルも上がっていきます。どんどん上に行くと、周りの仲間も敵も強くなる。なんだかジャンプ漫画みたい。

レベルアップをするためには、ゲームで活躍したり、チャレンジに成功することで貰える「ブラッドポイント」を使います。ブラッドポイントを使うと、新しい得意技を取得できたり、アイテムを入手することができます。

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ただゲームに参加をするだけでも、ある程度のポイントは与えられます。どんなに下手でも、諦めずに参加し続ければ、レベルアップができちゃいます。上手くいかなくて嫌になって辞める、ってことが無いのがDBDの良いところ。

ハマっている理由3. プレイの方法が無限

DBDをプレイするときは、サバイバー(逃げる側)とキラー(追いかける側)のいずれかからキャラクターを選ぶことができます。それに加えて、

・サバイバーの種類:20種類
・キラーの種類:21種類
・ステージの種類:34種類
・サバイバーのパーク(特殊能力)の種類:70種類
・キラーのパークの種類:56種類

から選ぶことができます。
※一部、課金が必要だったり、使えるコンソールが限定

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選択肢がとにかく多い

同じキャラクターを使ってとしても、ゲーム毎に違うアイテムや特殊能力をつけることで、違う設定でプレイができます。さらに、一緒にプレイする他のサバイバーやキラーも同様です。完全に同じ設定の「鬼ごっこ」は無く、無限に違うゲームができます。

また、定期的に追加のキャラクターやステージ、新しいスキン(キャラクターに着せる服など)も出てきます。飽きません。

さいごに

DBDを開発した人が言っていました。

怖いものから隠れて出し抜いて逃げるという体験は、全世界の人が楽しむこと出来ると思います。

「恐怖」は誰もが持つ感情で、避けたい感情です。そこを揺さぶってしまうDBD。ハマらない理由はないです。

ぜひ、皆さんもDBDをやってみてください。私と一緒にフレンドプレイしましょう!

PS : 超尊敬する柏木べるくらさんのゲーム実況動画、毎日見ています。いつか、一緒にプレイさせていただきたい……!!!

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