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香港旅行記【マクドナルド】油尖旺区 ドリアンサンデー #4
だいたいどの国でもある、マクドナルド。
日本よりも割高ではあったが、歩き疲れていたのもあり、思い切って入店してみた。
マクドナルド
香港 Tsim Sha Tsui, Peking Rd, 12號, Sands Building, 地庫與地下
日本でも最近実装されたタッチパネル式、価格を確認すると店舗ごと微妙に値段が異なるよう。
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ビッグマックは24.5HK$(¥490)
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ハンバーガー 14.5HK$(¥290)【★★☆☆☆】
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日本と大きく異なるのは、バンズ。
パサパサめ、なんとなくぬるい。
甘味があり、焼き目こんがり。
高いよね。
マックチキン 15HK$(¥300)【★★☆☆☆】
マヨネーズが大きく異なる。
日本は酸味が強め、キユーピーに馴染みがあると、まろやかと感じられるはず。
値上がりはしたが、それでも日本は安くて美味いのだと常々思ってしまう。
これも高いよね。
場所代、休憩代と考えなければ、とてもではないが行く価値が何とも見出せない。
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地下の店舗から外に出ると、一階にテイクアウトがあった。
また、道の途中でマクドナルドの出張店舗があり、そこも同様にこのメニューを取り扱っていた。
このテイクアウト専門店は、期間限定のドリアンサンデーだけを販売しているようだ。
榴槤新地(ドリアンサンデー) 26HK$(¥520)【★★★★★】
Durian Sundae
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+17HK$(¥340)でドリアンマシマシに出来るらしい。
外国人の行列が出来ており、タイで嗅いだあのドリアンの匂いが漂っている。
タイでは勇気が出せず、ドリアンをまともに食べられなかった。
なんで漏れた東京ガスの匂いが立ち込める奇怪な食べ物を好き好んで食べてるのか、本気で理解できなかったが、これも時間経過のなせる技か慣れなのか、何故か「食べてみちゃおうかなー」と脳内が変化して、26HK$ならばと、思い切って購入してみた。
衝撃が走る!!!!
ソフトクリームにドリアンのペーストが乗せられただけのサンデー。
どこまでも、漏れた東京ガス臭が残るのだが、食べ進めるほど癖になってくる。
なんなんだこれは
臭いのに美味い
脳がバグったかもしくは覚醒したか?!
何とも表現し難い旨みなのだが
これがソフトクリームと相性抜群。
芋栗よりも甘味抑えめ、独特な濃厚さ。
そして、夜になっても次の日になっても臓器から退場しないドリアン東京ガスの香り。
どんな臭気が体を巡っているのか。
今回に限っては、マクドナルドへ行って良かったと思う。
こうしているうちに、どんどん食の経験に飢えてくる。
次回は台湾旅行リベンジ。
ほんの少し拠点が変わるので、新たな出会いに期待しつつ、後悔の残る台湾素食をメインに食べ歩きたい。
忙しくなってきた。
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