台湾旅行記【50嵐】中山区 タピオカ烏龍茶 #8
そういえば、台湾発のタピオカドリンクをまだ飲んでいなかった。
日本でCoCo都可の誕生日1杯無料ドリンクを飲んだ時は、とにかく甘くてもういいやとなってしまった記憶がある。
大粒のタピオカがしつこく甘味もまとわりつくようなくどさだった。
しかし、台湾のタピオカドリンクは皆美味しいという。
ここは試してみるしかない。
50嵐 吉林店
No. 185, Jilin Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10467
変な名前だけれど、台湾にはよくあるチェーン店。
全く興味がなかったので、ノーマーク。
何が何やらわからない。
メニューを見ても、選択肢が多すぎてすぐに選べない。
こちらのドリンクはとにかく甘いと聞いていたので、30%の甘さにすることはすぐ決められた。
なぜか1番のスタンダードが少し高いが、このLight Oolong Teaを注文。
氷は普通、最も冷たい状態を希望した。
ちなみに、このオーダーした四季春茶は、台湾で製造される台湾茶で、青茶・烏龍茶の一種らしい。
凍頂烏龍茶の一種でもあるらしい。
凍頂烏龍茶は私自身大好きなお茶の一つ。
中国茶の奥深さがやばいことは重々承知なので、ここは沼にハマってはいけない…。
タピオカ烏龍茶 40元(¥175)【★★★☆☆】
期待していたよりもかなり美味しい!!!
ラベルには無糖と記載されているが、底に甘みがあったので恐らく30%。
タピオカとナタデココがバランス良く吸える。
氷はまだ少なく感じていて、キンキンではなく若干ぬるめ。
炎天下の下、あっという間に飲み干した。
この値段ならまぁアリかという感じ。
¥500は出せない。
確かに、日本よりもずっとタピオカはモチモチしていて、味付けもバランス良い。甘味、薬草風味が付加されているのか、清涼感が増す。
さらっと飲めるドリンクだった。
これならば、ごくたまに飲みたくなる日も出てきそう。
チェーン店があちらこちらにあるのも納得出来る。
日本の店舗は旬が短かった。
かつて大発生したのもあっという間に沈静化した記憶。
それくらいタピオカミルクティーのインパクトはあったが、あくまで一過性アイテムの印象。
価格が高すぎることと、甘味に対する感覚が台湾とズレていたのだろう。
台湾本場はもう少しカジュアルに飲む、外食を利用するスタイルと感じた。
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