台湾旅行記【香満園】中山区 魯肉飯 #16
前回もっと食べたかったものの一つに、魯肉飯がある。
去年訪れた一発目の店で大感動し、以来それよりも美味しい店があるのではと思えて仕方がない。
胃袋の余裕があるうちに、近場から攻めようと思う。
香満園
Lane 8, Wanquan St, Datong District, Taipei City, 台湾 103
ピークタイムだからか、ほぼ満席。
こういう時こそ台湾得意のテイクアウトを頼んでみようと思う。
なかなかノリの良いオヤジが全て仕切っている。
小菜というのは、野菜小鉢のようなものらしい。
これだけ覚えておけばなんとかなる。
恐らく、これらどれでも20元(¥100)
少し質の良い箱にたっぷり詰め込まれて、箸と袋を渡される。
目の前の広場もなかなか清々しいのである。
魯肉飯30元(¥150)【★★★☆☆】
小菜20元(¥100)【★★★☆☆】
全てをぶっ込んだびっくり飯。
食べやすいし、味変にもなるしで私は大歓迎。
魯肉飯は少し醤油強め、付け合わせの搾菜高菜風のものが甘いので、それでもってバランスが良い。
小菜は煮浸しのようなもの。
ほんのりダシが香る優しい味付け。
箸休め的な存在。
やはり初回台湾一発目の激ウマ20元(¥100)が忘れられない。
またこの味を求めて、同じ店を訪れるしかないのか。
他の店もまだまだ気になる。
値段が手頃なだけあって、次回ももう少し開拓してみたくなった。
家庭ごとに異なるカレーやポテトサラダのような感覚なんだろう。
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