Häppiness Factory|ハーゲンダッツ ジャパン40周年イベント【原宿】
ハーゲンダッツジャパンは8月10日で創業40周年。
これを記念して、体験型ポップアップイベント「Häppiness Factory」が7月30日(火)〜8月21日(水)の間で開催される。
普段懸賞にて最も当たりやすいものの一つ、ハーゲンダッツ。
何かと定期的に当たる、これでもかというほどに当たる。
今まで何百個当てたかは覚えていないが、いつでもいつまでもいくらでも食べられるほどに好き。
WITH HARAJUKU HALL
東京都渋谷区神宮前1丁目14-30 3階
完全予約制。
たまたま空き枠があったので、参加してみた。
8/11(土)、ハーゲンダッツの日の翌日。
原宿駅前のIKEA上辺り。
先着4000人限定配布の分厚い冊子は配布終了かな。
案内までリーフレットを見て待機。
開始時刻と同時にホール内へ移動。
1枠20名ほど、女性7割くらい。
1人参加かカップルが多い。
まるでディズニーランドのアトラクションのような作りと解説。
ただカップを並べただけであるのに。
20名を2班に分け、4部屋別々に回る。
まずはストロベリー。
中央のモニタで出来上がりまでの過程をアニメーション解説。
確かに、中まで真っ赤なイチゴはあまり見かけない。
やっぱりハーゲンダッツは美味しい。
ちなみにスタンダードフレーバーの中で、ストロベリーは1カップ236kcalと、カロリー低めの部類に入る。
続いて抹茶の部屋。
なんと、抹茶のカップだけは遮光仕様!!
風味を損ねないよう、暗闇の中で抹茶を挽いて、大切に封をされているらしい。
これは知らなかった。
石臼での茶葉挽き体験が出来た。
時間をかけて少しずつ挽くらしい。
ほんのり抹茶が香る、ありがたみが深まる。
知らないことだらけ。
抹茶もよく食べるフレーバーの一つ。
石臼は二つある。
子供でもギリギリ回せるくらいの重さ。
いつもの安心な味。
抹茶もローカロリー部類で、1カップ239kcal。
濃厚さの秘密はアイスクリームに含まれる空気の量、オーバーランというもの。
ここでは実際の空気量23%と、50%の軽めで特別に作られたバニラアイスを食べ比べる。
どう考えても、片方はスプーンの入りが重く、濃厚でぎっしり。
もう片方は軽く、レディボーデンのようなさっくり感。
明らかな別物!
実際はこんなにも重さが変わるのだが、現場の正答率は80%くらいだった。
ハーゲンダッツのイベント、地味ながらにめちゃくちゃ楽しい。
なんと、バニラの花は年に1回8時間だけのよう。
こんなにもありがたいものなのか。
そして、ハーゲンダッツバニラに使用されているバニラビーンズは、一般的な香料「ブラックビーンズ」ではなく「レッドビーンズ」らしい。
その場で嗅ぎ比べられるのだが、確かに全く違う。
レッドビーンズは、ハーゲンダッツバニラでしか嗅いだことがないような、あの香りそのものだった。
どちらも好きだが、ブラックビーンズに戻ってみると、手作りお菓子感があるかなという印象。
アイスクリーム輸入自由化の歴史からバータイプが輸入され始めたり、様々な限定フレーバーがあったり、知らないイベントがたくさん。
全箇所回ったら、各自のタイミングでカフェスペースへ。
一応、ファクトリーっぽい内装になっている。
カフェスペースへ向かう。
バニラ、ストロベリー、抹茶の3種からパフェを選び…。
マカダミアナッツ、チョコレートクッキー、グラハムクッキー、ラム酒漬けレーズンの4種からトッピングを選ぶ。
水のみフリーでもらえる。
バニラアイスのグラハムクッキートッピング。
基本ハーゲンダッツはバニラ推しだが、今回のパフェに使われているアイスクリームは「プレーンミルクアイスクリーム」というもので、ミルク・砂糖・卵以外不使用という超プレミアもの!!
更に濃縮された幸せ極まりない美味しさ。
その他にもクリームやメレンゲ、ラングドシャなどが散りばめられた、甘くて濃厚な贅沢パフェ。
心が幸せで満ち溢れる!!
ハーゲンダッツジャパンはやっぱり真面目な企業。
※ジャパン、が大切!
体験40分、喫食10分であっという間のフィニッシュ。
改めて、ハーゲンダッツが好きなんだとリスペクトを持って感じた。
これからもありがたく、送られてくるアイスを大切にいただこうと思う。
念を押して記述しておくが、フランス製造のハーゲンダッツは5点、日本製造の北海道ミルクなハーゲンダッツは200点くらいの差がある!!
しかも、日本のハーゲンダッツの方が安い。
これは日本ではあまり知られていない、世界に誇るべき事実なのだ。
死ぬまでにあと何個食べられるかは分からないが、安心安全のハーゲンダッツは家族みんなで年中食べ続けたい。
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