見出し画像

笑う妹

このところ、急激に受注できる案件が増えたのは良いのですが、少し前の習慣が抜けなくて、つい後先考えずに受注してしまいました😅
当然執筆時間が増えるので、その分作業時間も増えるのですが、入稿後のWordの読み上げチェックをしていると、何やら不穏な笑い声が(苦笑)。

案件が教育案件なので、お笑い要素ゼロにも関わらず、不気味なクツクツという笑い声の持ち主は……。

***

はい、早目に帰宅した妹でした。
居間で作業しているとき(特に入稿後の校正時)は、基本的に話しかけてもらわないようにしているのですが、Wordの無機質な読み方&不自然な日本語が、ツボに入ってしまったようです。

ちなみに、この時の題材は「中学受験」。
どう考えても、お笑い要素ゼロですけれどね(苦笑)。
妹いわく、
「ドリフの『ダメだ、こりゃ』というセリフを彷彿とさせるような、不自然な日本語」だそうです。

***
そういう私も、Wordの読み上げ機能を使い始めたばかりの頃は、よくPCに向かって一人突っ込みたくなる衝動と戦っていましたが、最近は良くも悪くも慣れてしまったのか、CMSの原稿を読む方に集中し、あまり気にならなくなりました。

それでも、うっかりミスはあるもので、Z会関連の案件の仕上げをしていたときのこと。

仮に、「Z会の◯◯コースのメリットについて」なんていう見出しがあったとしましょうか。この時に、うっかり見出しからその後の文章までを選択して、その後再生コマンドをクリックすると……

「ジー、ジー、ジー」とネイティブスピークの発音で読み上げてくれます(笑)。「会」の部分や、その後はまるっきり無視。
どうも、アルファベットから始まる場合や、数字から始まる場合はAIが咄嗟に「英語」と判断しているようで、時々このトラップに嵌ります。

最近はZ会関連の案件を立て続けに受注していたので、うっかりすると「ジー、ジー、ジー」と読み続けてくれるWordに向かって、
「お前は季節外れのアブラゼミか!?」と、意味不明なツッコミを入れていました(苦笑)。

***
それにしても、思いがけないところで笑いを提供してくれた?Word。
内容自体はバリバリ真面目なのですが、仕上げの際の一コマでした。


これまで数々のサポートをいただきまして、誠にありがとうございます。 いただきましたサポートは、書籍購入及び地元での取材費に充てさせていただいております。 皆様のご厚情に感謝するとともに、さらに精進していく所存でございます。