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鼓笛パレード

本日、須賀川市で「鼓笛パレード」が開催されました。
今回で52回目といいますから、かなり歴史が古いイベントです。

以前に、「ケンミンSHOW」でもネタとして取り上げられたことがありますが、福島というのは、鼓笛パレードが盛んな土地なのだそうです。
現在ではマーチングが普及したこともあり、そちらの団体に委ねられることもあるのかもしれませんが、最低でも6年生、人数の少ない小学校では4年生以上が参加するのが、一般的のようです。

以下、本日撮影した写真より。
建物上部から、あまり顔を映さないようにしたので、肖像権は大丈夫かな?と思いつつ。

震災やコロナの影響を除けば、ほとんど中止されたことはなかったはずですが、その数少ない「例外」が、私達の代^^;
理由はよく覚えていませんが、私達の頃は秋にパレードが開催されていて、うちの小学校の校長の「鶴の一声」で中止になった、苦い思い出が……。

ウン十年前の話ですが、それでもあのときの悔しさは、未だに思い出しますものね。
ちなみにワタクシめは、音楽をやっていたこともあり、小太鼓を任されていました。
(→割と花形ポジションです)

大人になった今では笑い話と言えば笑い話ですが、それでも「校長、なぜ~」とは思いますので、子どもたちが晴れ舞台に立てる日が再び回ってきて、本当に良かったと感じます。

特に懐かしかったのは、つなぎ?のマーチ。
曲名は忘れましたが(第2なんちゃらだった気がする)、私達のときにも演奏していた曲が聞けて、懐かしかったです。
そして、ウルトラマンのテーマを使うところが、やはり須賀川ならでは(笑)。

久しぶりに見た「鼓笛パレード」ですが、見ていると、自分が手に肉刺を作りながら練習した日々や、何故か、青森の中学校でも同じようなイベントに駆り出されたことを思い出しました。

#エッセイ
#福島
#須賀川
#鼓笛パレード



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