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「30分」の縛り

本日もタイムアタックで。目標30分。

最近自分の投稿記事やライバルサイトリサーチと、noteとを往復しているうちに、読まれやすい文章のスタイルというのは何となく感触的につかめてきた。
やはり、傾向として「ストーリー性」があるものは読みやすい。たとえ「PREP」方に従っていても、事実の羅列は飽きる。語りかけの要素などをうまく入れている文章は、リズム感が生まれて金太郎飴のような文章からは脱出しやすい。

もうひとつ。素人が書いた教科書のお手本のような文章は、日本語としては成立しているが、印象には残りにくい。「ストーリー性」「リズム感」「書き手の読ませたい熱意がうまく乗っているスタイル」。

この3つのバランスが程よく成立してるのが、良い文章と言えそうである。

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私はライタースクールなども一切通っていないけれど、いままで2度ライティングのプロから「スキ」を頂いているので、プロから見て気になる素養はあるらしい。
もちろん身に余る光栄なのだが、喜んでばかりもいられない。自分の文章が彼らの何に触れたかの分析も大切である。

というわけで、これが尾藤氏から「スキ」を頂いた記事である。

考えられる要素は3つ。

1.文章に何らかの迫力を感じた。
2.WEBライターとしてのポリシー、信念を感じさせる文章だった。
3.文章全体が、程よくまとまっていてストーリーとして気持ちよく読めた。

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最近取り入れている「30分」という時間は、自分なりの文章力向上かつ素早く思考力をまとめるトレーニング方法である。
コンテンツ記事を少しでも書いているならば、やはりプロとしての文章力が求められると思うからだ。

それを追求していくと、自ずと〇〇法を無意識レベルで行い、かつこねくり回すのも最低限にするハイレベルの挑戦となる。

もちろん、この間に同時に簡易校正も行う。

もう一つ。似たような縛りがある記事が並ぶコンテンツ記事で、どれだけライバルとの文章に水を開けるか。
やはりヒントとなるのは編集者目線に違いない。

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ここ数日の投稿で、WEBライターとして活動するために「ノウハウを活かしつつストーリー性のある文章」を目指す方針は定まった。

読みやすい文章はノウハウに従っただけの記事とは限らない。言葉を選ぶセンスや自然な流れを体感的に掴むこと。

それらは、教科書からだけでは学べない。きっと日々の研鑽の積み重ねからのみ生まれるものに違いないのだ。

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目標達成です。

参考までに尾藤氏のリンクを敬意を込めて貼らせて下さい。
(本当は、私がリンクを貼るのもはばかられる有名著述家なのです)








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