俳句ミステリーツアー その2 下五
俳句幼稚園で、GWならではの企画が開催されています。
最初にこちらの企画を見た時に、「現代版の歌仙みたい~」と、呑気に眺めていたワタシ(笑)。
歌仙とは?
連歌・俳諧の形式の一つで、長句と短句を交互に36句続けたもの。2枚の懐紙の第1紙の表に6句、裏に12句、第2紙の表に12句、裏に6句を書きつけた。和歌の三十六歌仙にちなんだ名称で、蕉風(しょうふう)確立以後、連句形式の主流となる。
まさか、自分にもバトンリレーが回ってくるとは思いもよりませんでした(笑)。
上五の庵さんが選ばれたのは、「薫風」。
庵さんは、鎌倉時代にも造詣が深いそうです😊
ワタシも歴史が好きなので、やはり歴史に関連する要素は残したいですよね。
それに続く中七は、IKUKO@するすみさん。
天下取りからの発想で、「山頂までの」の中七をお預かりしました。
となれば、やはり「頂上を制覇する」「天下取り」ということで。
薫風や山頂までの道しるべ
私が大昔ハイキング?登山?をしたのも、そういえば夏でした。
その時に薫風が吹いてくるのは、やはり視界も開けてくる頂上近くだったような記憶があります。
薫風が吹いてくる場面自体が、実は手を伸ばすともう頂上が手に届くようなところまで、登ってきているのかもしれません。
もちろん、天下取りの場面でも😊
庵さん、IKUKO@するすみさん、バトンを渡していただきまして、ありがとうございます!
そして次の句の上五を託す方は……
率直な心情&郷土愛を綴られる、鮎太さんにお願いしたいと思います。
宜しくお願いします🙇
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