放射線治療、完走したその後

12月以来のnoteとなってしまった。月日が流れるのは本当に速い。

12月いっぱいで放射線治療が終わった。本当に本当にきつかった。乳ガンの手術と入院より しんどかった。だから最後はもう、心身共に燃え尽き状態。必死になんとか終わらせた感。年内に終わって、どれほど安堵したことか。

ホルモン剤治療はまだまだ続いている。副作用もなく過ごせているから感謝しかない。
昨日定期検診で超音波と血液検査をした。
結果は特に異常なし。
ただ 縫い合わせしたところが腫れてしまい、塗り薬をいただいた。来週また診察に行かなくてはならないが、あまり心配いらなさそう。良かった。

今年に入ってから新しいことを二つ始めることにした。(ちなみに去年はカウンセリングのボランティア活動)
通信教育で水彩画を習い始めた。20代の頃からずっとやりたかったけど、なかなかキッカケがなかった。

あともうひとつは、ブックトレーニング。いわゆる読書会。
課題本は 窪 美澄さんという作家の「さよなら、ニルヴァーナ」。1997年に神戸で起きた酒鬼薔薇事件がベースとなっている。重いテーマの内容だ。

このブックトレーニングのキッカケを与えてくれたのが意外にも、ずっと応援してきたアーティストさん。書店員のアルバイトをずっとしてきて昨年秋に正社員となり、この企画が可能になったのだ。
アーティストさんを含めて10人近くの方が集まり、たぶん感想を述べ合うのかな。
楽しみだ。
本は三回読んで、感想をノートにまとめていこうと思っている。

双子の姉とも毎月会って、交互に行きたい街を選んでランチし美味しいお店でランチし、街歩きをして交流を楽しんでいる。
先月は表参道のオシャレなお店で美味しいガレットを味わった。その後 明治神宮を散策。楽しかった。
今月は彼女の希望で幕張のホテルの平日ランチのビュッフェに行く約束。楽しみだ。

ボランティア団体は、主催者の方との価値観や相性が良くなくて抜けた。クライアントさんには、うちに来ていただきカウンセリングを続けている。やり甲斐はある。

最近、癒される音楽のアーティストさん(推し)を新たに見つけてライブに行き、楽しんでいる。

人間関係は本当に会いたい人だけに絞っている。だから今 定期的に会っているのは双子の姉とクライアントさんだけ。
一時的、なんとなく恋人が欲しいな…とマッチングアプリなどやってみたが、ことごとくうまくいかず疲れて辞めた。

改めて自分と向き合ってみたら、やっぱりソリタリー気質が多いからひとりが気楽かもしれないと割り切るようになった。カップルを見ても羨ましいとは思わない。強がりではなく。

「赤毛のアンカフェ」にも相変わらず月一通って、サードプレイスとなっている。居心地が良い。

ライブに行くと、必ず多くの女性がグループ化し群れている。私は過去にどれだけイヤな思いをし経験から分かるから群れない。ファンの方たちと挨拶程度(会釈)にしている。群れると必ず問題が生じる。
独占欲や嫉妬や競争心。疲れる。女性のイヤな面だ。だから「愛想のいい一匹狼」がいい。

人間関係の断捨離もして 否定もない、相性の良い人たちを選んできたから今は悩みもなく本当にラクだし楽しい日々。人間関係の環境って本当に大事。仕事もパソコンの在宅ワークだから ひとりで仕事、本当に天職だと思う。
自分に合った人間関係の環境作りは、努力する価値がある。

先月末から、敬愛している推しの辻仁成さんが日本に滞在中。個展やライブのイベントがあり、ワクワクがいっぱい。
今日もライブが都内である。あいにくの雨だが、心は晴れで行こう。

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