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【映画鑑賞】 #きっと星のせいじゃない


ときどき、勝手ながら
母親の人生の主人公について考える

母親自身なのか
それとも子どもである私なのか  

ここだけみると
自意識過剰にも思えるなぁ


課題に追われて徹夜したとき
母親は私に悪いと寝ずに
ずっと起きていてくれたり

ちょうどに割れない数のものは
だいたい私に多く与えてくれたりする
サンドイッチとか
ケーキの上の苺とか

母親が一人で外出すると
帰ってくるときには必ずと言ってもいいほど
私の分の何かが一緒に帰ってくる

いつも私のことを考えてくれている  

その優しさに対して

ありがたい気持ちと
嬉しい気持ちと
申し訳ない気持ちがある  

母親の
人生の主人公が娘になり
母親自身が二番手になっているのではないか...  


もしも
娘の私がいなくなったら
母親はどうなるのだろうか  

母親の生き方を知らない私は
母親の人生を考えて勝手に不安になる  


失礼な話だが


だからヘイゼルの気持ちがすごくわかった。




人生という大きな無限の中で

小さな無限の今を大切に

切り開いていくのは自分


私も母親も
それぞれ自分の人生を生きている。

いろんな生き方がある。

目に見えるものだけが
言葉にしたことだけが全てじゃない。

勝手に心配することは

やめようかな。

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