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トレーニング

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#めんてな

筋肉をつけることよりも、今ある筋肉を活かす方法を知る

先日インナーマッスルとアウターマッスルの役割の違いを記事にしました。簡単にいうとインナーマッスルは骨頭を求心的に引き込んで関節を安定させる作用があるということです。 さらにもう一つ大事な理由があることを忘れていました。それが今ある筋肉を活かすことができるということ。 インナーマッスルが働いていない状態は、関節の動きに不安定さや制限がかかりやすくなります。 例えば股関節の外旋に引っかかりが出ているとスクワットや開脚に制限が起こり、100%の力を発揮できるところを50%くら

インナーマッスルが関節を安定させる理由について

筋肉には外側についているアウターマッスルと関節に近い位置についているインナーマッスルがあるのはご存知の通りだと思います。 インナーマッスル(深層筋)はアウターマッスル(表層筋)を補助し、決して大きな力を発揮するための筋肉ではありませんが、関節の安定・姿勢の維持・内臓を支える役割を果たす重要な筋肉です。(https://www.sakaimed.co.jp/contact-us/topics/faq/ems8/) 関節を安定することができるからこそ姿勢を維持することができる