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vol.28 現像ソフトウェアの使い分け

こんにちは。
さて、今回はAdobe Lightroom,Photoshopの違いについて話をしていこうと思います。全体的な説明のため、PC版で説明を行います。基本的にスマホアプリ版でも同じです。

Lightroomとは

まずはLightroomについて。Lightroomは写真を管理、現像するためのソフトウェアです。写真の管理は趣味で写真を撮る人たちにとって重要なタスクです。大量のデータを簡単に管理するため、Lightroomの出番がやってきます。
Lightroomは写真をカタログで管理します。

中央に表示されている写真が、カタログデータになります。RAWで撮影した写真データは相当な情報量を保有しているため、オリジナルデータで管理するとソフトウェアの動作に影響を及ぼします。そこでLightroom独自のカタログデータに変換することでデータの軽量化をはかり、大量のデータの取り扱いでもソフトウェアの動作への影響を最小限に抑えています。カタログデータへの変換もLightroomが自動でやってくれるので手間もかからず非常に楽です。
また、Lightroomは写真の管理だけでなく、現像もできるソフトウェアになります。(むしろこっちが本命😌

画像右側に表示されているパネルが現像パネルになります。この詳細に関してはまた後日説明をしていこうと思います。
Lightroom内で現像もできるため、写真の管理をしつつ現像もできることがデータ管理が容易いことにつながります。

Photoshopとは

Photoshopは写真編集専用ソフトウェアです。Lightroomのように大量のデータ管理を目的としたものではなく、あくまで現像に特化したソフトウェアになります。

現像はLightroomでもできると書きました。ではPhotoshopとLightroomでは何が違うのか。それは現像のできる幅が違います。Lightroomは基本的な現像のみができますが、Photoshopは基本的な現像から高度な現像までができるソフトウェアになります。詳細はまたnoteに書きますのでお待ちください。

僕の使い分けとしては、Lightroomで写真の管理、最低限の基本的な現像をした後、Photoshopで現像をして、書き出しはLightroomでやっています。どちらも同じ会社であるAdobeが出しているソフトウェアなのでソフトウェア間の写真の移動なども手軽に行えることで非常に使いやすくなっています。

さて、今回はLightroomとPhotoshopの使い分けについて説明しました。次回はいよいよ使い方に入っていこうと思います。💪

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