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アカシックレコードリーディング

はじめてアカシックレコードを知ったのは高校生の頃。

エドガー・ケイシー関連で知ったが、当時はアカーシャ年代記と呼ばれていた記憶がある。

アカシックレコードは、わたしたちの意識の最も奥深いところとつながっている宇宙の超巨大図書館のようなもの。

宇宙誕生以来の過去・未来を含めたすべての魂の記憶や経験などが保管されていると言われている。

知らなかったが、最近ではそこにアクセスできるアカシックリーダーがちらほらおられるようで、リーディングを受けたかたの楽し気なブログに興味がわいたのと、モニター価格だったこともあって、先日リーディングを受けてきた。

まず、今世に影響のある過去世を見て頂いたら、なるほどと思わせられる事がいくつかあった。

ひとつは、わたしと象の関係である。
わたしには象に関連するものがよくよってくる。

象の形をした珍しいお皿をもらったこともあれば、木彫りの象のペンダントを頂いたり、海外土産の木彫りの象の置物もむかしから家にはたくさんあった。

現に今も、わたしの部屋にはだれが持ち込んだかわからない木彫りの象が1頭いる。

わたし自身、もう年齢も30歳半ばというころ、なぜか紙粘土で象を作っていたこともあり、どうして象に惹かれるのか疑問に思っていた時期があった。

その理由をこのたび知った。
ある過去世で、象を信仰の対象としていた宗教に属していたのだ。

もうひとつは、絶対にぜったいにやらないが、小さなころから踊るということに強烈な憧れを抱いていた。

性格上ぜったいに踊ったりなんてしないものの、今でもその憧れはある。

これも過去世が関係しているのだろうか。
リーダーさんは赤道直下、裸にふんどしの様な姿で踊りまくる過去世のわたしの姿を捉えた。

部族の踊りらしいが、宗教の儀式で踊っていたという。

他には、サーカスの団員としてりんごと剣を使って芸を披露していた過去や、部族にとって大切な何か(ものでは無く、思想のようなもの)を守る役割を担っていた過去世、そして狩人をしていた過去世がふたつあった。

伝道師だった時もあるそうだ。

人の過去世の話を聞くとき、嘘か真か時々歴史上の人物の名があがることがある。

わたしの場合は、
「意味はわからないけど、なまえが見えたのでとりあえずはお伝えしますね」
とのことであがったなまえは天草四郎だった。

天草四郎に影響を受けた過去があるのだろうか。


過去世に興味を持つ人もいれば、未来を知りたい人もいる。

もちろん未来も気になった。

そこでみていただいたら、こんなわたしにもパートナーが現れる未来予測が飛び出したのだ。

先生いわく
「クール。
クールで硬派な人」
とのこと。

「あ!和服を着てます」と先生。
「和服?!」

「袴を履いてます」
「え?!わたし仕事でそのかっこしてるんですよね」

「ルパン三世」
「???」

「ルパン三世に出てくる男の人、なんていう名前でしたっけ?」と先生が聞く。

「・・・じげん???」
「いやちがう、もう一人のほう」

「石川ゴエモン?」
「そう!それそれそんな人!」

失礼のない口調で、
「それって、ほんとうにそんな人が見えてるんですか?」
とおたずねすると、
「はい、見えます。なんかほんとに刀もってるみたい…そんな感じの人」


帰りの電車に揺られながら、なんだか久しぶりにワクワクした。
それは、先生がおっしゃったわたしの金脈のことで。

とにかく金銭的に安心したい思いが強いわたしである。
で、経済面を聞くと
「あれ?Kさんいま転換期ですよね?」

そうだと答えると、
「いい感じ。このまま行って!」
と、それはそれは嬉しいお言葉が返ってきた。

そして先生は、わたしの頭上に見える金脈を伝えてくれた。

よく、望みを叶えるにはビジュアライゼーションが大切というが、わたしはそれがよく分からなかった。

ところが先生が見えたままを仰ったので、これが非常にイメージしやすいのだ。 

金脈の具体的イメージを分かりやすく言葉にして頂いたおかげで、やすやすとお金に繋がるビジュアライゼーションが出来るようになったのである。

後日お礼を兼ねて感想をメールで伝えると、

「Kさんといえば、50、60年代のアメリカで、赤いオープンカーに乗って、ポニーテールに水玉模様のスカートとハイヒールを履いている女の子のイメージがついてしまいました」
との返信がきた。

この度のリーディングには出てこなかったが、10代後半の頃、50、60年代のアメリカの古き良き時代にとても憧れていた。

憧れがすぎて、それこそ過去世、その時代のアメリカにいたのではないかと思ったこともあるほどだった。

わたしがその時代の女の子に先生には見えたなんて、わたしの過去の憧れを先生は何気にキャッチされたのだろうか。

アカシックレコードは占いとは違うとわたしは思う。
でもなんだか混同してしまったわたしは

「アカシックレコードにある未来ということなんだから必ずそうなる訳ですか?」
と幼稚だがまじめに質問をした。

答えはNO。
起こる未来を限定しない為にも軽く流してとのことだった。






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