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オンチェーンとオフチェーンについて

オンチェーンとはブロックチェーン上で取引を行い、全てがリアルタイムで記録していきます。
オフチェーンは取引の始まりと最終の結果だけブロックチェーンに記録します。
オンチェーンもオフチェーンも記録するのは同じブロックチェーンにするので、別々のものではありません。 技術の名称です。

勉強元

オンチェーンは、ブロックチェーンを使った従来どおりの取引方法を指します。

オフチェーン

なぜ、オフチェーンが必要かというとスケーラビリティ問題のためです。
オンチェーンは最終的記録するデータ量が多くなってしまうのが難点でした。そのため記録するデータ量が少なくて済むオフチェーンが利用されています。

オフチェーンを利用することで、取引の際、1分間に処理できるトランザクション量を数千倍に高めることが可能です。

→スケーラビリティ問題とは? 容量過多みたいなもの
スケーラビリティ問題とは、仮想通貨に用いられているブロックチェーン技術において、1つのブロックの中に書き込めるトランザクション(取引データ)の数が限られていることが引き起こす障害の問題です。ブロックの容量がフルに達するまでデータが書き込まれると処理速度がにわかに低下し、送金遅延を引き起こしてしまいます。 

どんな仕組みか?

様々な種類の仕組みがありますが、どれも基盤となるブロックチェーンを補助する目的なので、レイヤー2の仕組みでよく使われています。

オフチェーンの仕組みの中にステートチャンネルや、サイドチェーンなどが含まれています。なのでレイヤー2みたいな技術の総称だと思います。

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