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clubhouseとの付き合い方

話題とは聞いていながらも、招待頂いていなかった音声SNSのclubhouse。友達の少ない僕にはなかなか縁のないものでしたが、先週!

スタエフ村のユウキさんのブロックチェーンコミュニティで招待リレーに立候補させて頂き、clubhouse参加させて頂きました。

clubhouseは雑談が出来るルームが沢山並んでいるわけですが、部屋名を選択するとモデレーターと登壇者の雑談が聞こえてくるというシンプルな仕組み。そのルーム間の移動はタップするだけなので、かなりの気軽さです。

ルームはテーマが比較的決まりきったものが多い印象で、雑談というよりも特定の目的を主にした部屋が多いです。

僕はブロックチェーン絡みの情報を追いかけているのですが、ネット記事などで見かける業界第一線の人たちの「今」の会話を聞けるので非常に参考になります。

記事などせ整理するには労力のかかる情報の収集にはもってこいなのだと思いました。ビットコイン界隈は投資家が多く、リアルタイムな情報にこそ価値があります。clubhouseは招待制でありクローズドな空間でオーディエンスもそこまで広がらず、そのタイミングでの意見交換をする場としてはかなり有用だと感じました。


ルームをいくつか見渡してみると、無言で相互フォローでフォロワーを伸ばすための部屋などもあります。SNSといえばフォロワー稼ぎ、という思想なのだと思いますが、果たしてそういった関係性から始まるコアなやりとりというものは発生するものか疑問に感じました。


そしてデフォルトだと結構な割合で通知がくるので、ひっきりなしにスマホを気にしなければならず、かつ音声を聞いていると作業に集中できず思考時間がかなり削られることも分かりました。

幻冬舎の箕輪さんが「アメリカに可処分所得を吸われる」と表現されていましたが、まさにこの現象が起きかねないとおもい、通知はOFFに。こちらから能動的に「情報収集する時間にしよう」という意識で利用するというの方法が、私にとっては合っている使い方だなと思いました。


また、雑談とはいえ、現状ではかなり本気のインフルエンサーやインフルエンサー予備軍に囲まれての会話になるので、モデレーターや登壇はかなり一般人には厳しいのかなとも思いました。継続するとなるとそれなりの体力を使いそうです。

ルームから抜ける際も気遣いがいるので、我が家は家族もいてなかなか雑談タイムを集中して設けられなさそうだなぁというのもあり、ROM専気味に。


まだまだ盛り上がっているclubhouseですが、ブロックチェーンに興味があり情報収集に使われたい方は、スタエフ村ユウキさんのコミュニティにぜひジョインされてみてください。今私が丁度招待リレーで招待する人を待っているタイミングなので、電話番号教えてもいいよ!という方、お待ちしております。

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