オリーブ、高砂、佐藤錦

我が家の狭い庭に、所せましと並べられたプランターたち。乾燥した冬場はメンテナンスが大変で、いくつか枯らしてしまったプランターもある。

今日はそのプランターの植え替えに挑んだ。

先日ゴールドクレストが枯れてしまい、代わりにと買ってきたオリーブの木を寒空の下植え替えた。

底石の上に赤玉土と油粕を肥料として混ぜたものを敷き、根本をほぐしたオリーブを配置して土を盛る。

オリーブは方々に枝を伸ばすため冬の時期に剪定が必要。支柱を一本立て、直立するようバンドで固定して完了。


次にこどもたちが選んだフルーツの樹木を鉢に植えた。友達と公園で遊びに行って帰ってこない長男が買ったブドウの木は明日に回して、今日は次男が買ったサクランボを植えた。

品種は高砂という名称。

サクランボは実は1種のみでは実を付けない。異なる種を隣に植えておき、花が咲いたら人工授粉をしてあげる必要があるそうだ。高砂の場合は、隣に佐藤錦かナポレオンという種を植えるといいぞと近所のおじちゃんが通りがかったときにそう教えてくれた。

高砂を植えたあとに、ひとりホームセンターに赴いて、佐藤錦の苗を買い、同じ要領でプランターに植えた。

今日はこの3本を植えたのだが、ブドウの木のほかにも小さなヒイラギの木と、ビオラとスミレの花を買ってあるので明日も昼間は植栽作業だ。


たまにはこんな外作業の日があると、気分も晴れて良い。


創作意欲の支えになります!