死の組「グループリーグE組」を首位突破
FIFAワールドカップカタール大会、日本がグループリーグを突破し決勝トーナメント進出を決めました。無敵艦隊スペイン代表に対して2-1の勝利です。
試合を見たのは翌日だったのですが、朝ニュースで知って驚いて声を上げてしまいました。
すっかりコスタリカ戦の敗戦で意気消沈していたので、リアルタイムで試合を見る気力はなかったのですが、個人的にはまさかの勝利でした。
田中碧選手の2点目のゴールは、三笘選手がゴールラインの間際であげたクロスボールがラインを割っていたのではないかというVAR判定がありましたが、髪の毛一本分ラインをこえていなかったと判定され、ゴールが認められました。
Twitterで面白い画像が上がっていて、思わず笑ってしまいました。決勝T進出を逃したドイツのサポーターは永遠に認証が通らないかもしれません。
VARの仕組みですが、サッカーボール事態にチップが内蔵されていて、試合前に20個ほど充電するそうです。
三笘選手のクロスは別のアングルから見ると明らかにラインを割っていましたが、VARへの信頼がなければ、一昔前の大会であれば、主審の判断でゴールは認められなかった可能性もあったと思います。
テクノロジーの適用レベルも上がっていますが、明らかに日本のサッカーのレベルも上がっているなと感じました。ドイツとスペインにグループリーグで勝利を掴むとは。
「死の組」と言われたE組の4カ国を見た時に無理かもなと思い続けていましたが、まさかの首位突破です。
2大会連続のベスト16ということで、日本のサッカーは世界に通用するということの証明に他ならないと思います。
次回クロアチア戦は、12/6 0:00キックオフ。これは見るっきゃありません。翌日休みだし。
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