ゲームモデルって地域に根づき、初めて完成する。 【毎日のつぶやき/僕のネタ帳11】
ゲームモデルと雑誌づくりは似てる。
・どんな雑誌を作りたいか
=デザイン性の高いゲームモデル
・どんな特集にするか
=骨格(原則)で全体像が見える
・どんな連載にするか
=コンセプト(土台)が伝わる
重要なのは「相手」が存在してること。机上の空論から徐々に人に伝わるモノに変えてく。
ゲームモデルはクラブ全体で共有するモノ。人が使ってより良く形作られていく。はじめから100%完成型なんてものが存在するはずもない。
・選手が使う
・コーチが使う
・保護者も理解する
さらに地域の人たちの目に移り、「あのチームは●●みたいなサッカーでいいね」と浸透するから選手が集まる。
ジュニアサッカークラブで作ってるゲームモデルって何を生むためのモノだろうか? プロを育成するため、選手? コーチ?…。結果、ゲームモデルは「持続可能な街クラブづくり」につながらなければ意味はない。
考えたのなら、まず現場で試すこと。ここからが本当の戦い。
※このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。
木之下潤
【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること
▼ジュニアサッカーを応援しよう!
2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う。
「僕の仮説を公開します」は2020年1月より有料になります。もし有益だと感じていただけたらサポートいただけますと幸いです。取材活動費をはじめ、企画実施費など大切に使わせていただきます。本当にありがとうございます。