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コーチも、保護者も、みんなで思いを共有しよう。全員一つのチームだよ。【毎日のつぶやき/僕のネタ帳69】

昨日から街クラブのコンサルを再開。

半年も時間が空いたけど、3年生以下を指導していたコーチが夏にコツコツと取り組んできた技術練習が実を結び、ボールフィーリングが良くなっていた。やっぱり現場の活気、熱気は最高。子どもたちの成長ほど癖のあるうまいモノはないよね。連絡をくれた代表に感謝。

練習終了後、代表と食事に。

2年間、何を積み上げてきたか。お互いに実感と感想を伝え合い、代表から「よりサッカーのプレースキル向上を目指した取り組みをしたい」との申し出があった。現在の「サポート」をより選手とコーチの中でイメージ共有を図るため、そのコンセプトのバージョンアップを提案。

人もボールも動くサッカーを目指すことに。

特にボールを持たない選手がアクションをとれるようになる。このことに主眼を置き、もっとサッカーとして選手に指導する方向性になった。コーチ自身が「どこまで状況把握を選手に確認するか」と突っ込んだフィードバックも行い、認知指導のイメージを共有。

今の4年生が6年生になる頃にはクラブとして実を結ぶといいなぁ。まずはコーチ陣に「人もボールも動くとは何か?」のイメージを共有すること。そして、具体的に各カテゴリーがどんな取り組みをして、どのくらいまで習得するのかというある程度の基準を作る。

コーチ陣が納得したら次は保護者との共有。

※9月17日配信分

※このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。

木之下潤

【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること

▼ジュニアサッカーを応援しよう!
2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う

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