パパエンジニアが2回目の1年間育休を取得します!

spec

今年は妻が第三子の出産を控えているため、1年間の育休を取得する予定です。第二子の時も1年間の育休を取得しているのでこれで2回目となります。子育て真っ最中の今の思いを書き残していこうと思います。

・私(30代)、妻(30代)、第一子(5歳)、第二子(3歳)
・Webエンジニア
・リモートと出社のハイブリット

会社やメンバーに恵まれている

まずは会社、一緒に働くメンバーに恵まれているなと思っています。

育休を取得できる権利は誰でもあると思いますが、取得できないよという会社もあると思います。
その中ですんなりokを出してくれた会社には感謝しています(会社として まじかーとなっているかもですが)
なるべく迷惑をかけないように、上長には早めに伝えて準備を進めました。

また子育てしていると子供の体調不良が高頻度で起きて、突発のお休みをいただき、メンバーの皆さんにフォローしてもらうことが多かったです。うちの子は周りの皆さんと一緒に育ててもらっていることを実感しています。

みなさま、本当にありがとうございます!

前回の育休

第二子の時も1年間の育休を取得しましたが、結果は大満足です。子供と過ごす時間が圧倒的に増えたこともそうですが、妻と会話する時間も増えたのがよかったです。

おそらく私か妻どちらかだけ育休取得しても何とかやっていけたかと思います。現実にそういった家庭も多いと思います。しかし家事、育児に追われ、睡眠不足が続き、我慢することも多くなり、つらい日々を送ることになるでしょう。

数年後に振り返ってみて、あの時は大変だったといい思い出になるかもしれませんが、数年後ではなく今すぐいい思い出にするほうが絶対いいです。

2人で育休を取っても大変なことはあります。ただその大変さを共有できたことは、今後の夫婦としてとてもいい財産になったと思います。

今回の育休はどうなるのか

基本的には家族の方針は変わっていません。
新生児の間は常に寝不足の状態が続くので、妻と話しながらお互いをフォローしていきます。

前回と違うのは既に2人の未就学児がいることです。
第二子が生まれた時も、第一子が少し精神的に不安定になったので、しっかり2人を見ていきたいと思います。

ようするに、家族と向き合う期間にしていきます!

いいことばかりなのか

迷いなく育休を選択できたかというと、そうではありません。
一番悩んだところは自分のキャリアは大丈夫かなと思ったところです。

育休に限らず子供が生まれてからは、独身の時と同じように仕事に時間を使えていません。もともと効率よくできるエンジニアではなかったので、時間でカバーしていた部分が大きかったのもあります。
仕事や技術の調査などに時間を取れなくなっていく一方で、周りはいろんなことをやっていて正直焦りがありました。

そんな中で出した現在の結論は、周りと比較しすぎないということです。

エンジニアの世界は無限にやることがあります。その中で自分が好きなことや必要とされていることを見つけ出しやり切れれば、価値は生み出していけると思っています。

人生のステージは変わるので、優先度を考えながら生きていきたいと思っています。

男性育休の現状

男性の育児休業取得率は2021年に約14%となっています。政府として2025年までに約2倍の30%にすることを目標としています。
そのためにさまざま制度が作られて育休が取得しやすくなっていることはとても良いと思います。

ただ取得率だけでなく、取得期間も指標にあるといいなと思います(既にあったらごめんなさい)
数日の育休でも意味はありますが、やはり長期間とって育児に専念することが本質かなと思っています。

自分も行動や発信をしながら普及させていきたいと思っています。

まとめ・家族はチーム戦

家族は会社と一緒でチーム戦です。

自分は全てのパパ・ママが育休を1年間取得したほうがいいと思っていますが、それは家族で相談して決めれば良いです。よくないのは話をしないこと、お互いの意見が食い違った状態になることです。

今は周りと協力しながら子育てに時間を使っており、もらってばっかりなことがおおいですが、将来的に返していけるように自己研鑽もやっていきます。

また育休が終わったタイミングで記事を書いていこうと思います!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?