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相手との距離を縮めるために必要なこと

ちょっとしたきっかけで変われるし、変わる。

パーソナルレッスンでの事。

技術的な変化を変えようとするなら、技術的な部分プラスα、技術的な部分が部分を咲かせるって言うか、本物は備わってて何かが邪魔して出ない部分を"解きほぐす"作業もやった方が、効率よく持ってる力を出せるんじゃないかと思う。

技術的な部分は反復して脳や身体に正しく擦り込む。
そしてもう一つの"つっかえてる部分"は開けるのに難しい鍵を、いろんな道具を使って開ける『鍵師』。

何が原因かをいろんな方法で突き止めて、そこにアプローチする。
原因が解れば、あとは自分の引き出しの中から出すして試す。
ドラえもんの4次元ポケットみたいに。

引き出しやドラえもんの4次元ポケットの中に”秘密の道具”が備わってるか。

そこには今までのレッスンの経験から得たものや、自分が勉強して得たもの、自分がこれまで生きてきた中での経験全てが道具に変わる。

W杯、ジダンを要するフランス代表の元監督ロジェ・ルメールの言葉にこんな言葉もある。

『学ぶことをやめたら教えることをやめなければならない』

本質的なところは変わらないのかもしれないが、一人一人がそれぞれの性格があるし、人それぞれに捉え方も違う。周りの情報も常にアップグレードするし、このネット時代に得られない情報はない。

だからこそ、自分の経験だったり他分野の情報や知識だったりの”掛け合わせ”にこそ価値があるはず。

『点と点が繋がる』場面を数多く作り出すには、幾つもの掛け合わす為の材料と、圧倒的な試みが必要。

その圧倒的な”量”こそが、圧倒的で唯一無二の価値だったりの”質”を生み出すはずだ。

そして、何が原因なのかを探り当てる”質問力”だったり、”コミュニケーション能力”。つまりクライアントの心の扉を開けるこっち側の『人間力』ではないか。

人間力と言っても、内閣府が定めているのはこの3つ。
「知的能力要素」「対人関係力要素」「自己制御的要素」

1 知的能力要素

1つ目の知的能力要素は、「学校教育を通じて習得される基礎学力」と「専門的な知識やノウハウ」を持ったうえで、自らそれらを継続的に高めていこうとする力を指しています。
基礎学力というのは読み書きや算数、基本的なITスキルのことで、専門的な知識というのは仕事における深い知識や資格などのことです。これらの力の応用となるのが、「論理的思考力」や「創造力」です。

2 対人関係力要素

2つ目の対人関係力要素というのは、具体的には「コミュニケーションスキル」や「リーダーシップ」「公共心」「規範意識」などを指しています。
また、「他者を尊重し、切磋琢磨しながらお互いを高めようとする力」など、他者との関わりや共存に欠かせない能力がこれに分類されています。

3 自己制御的要素

最後に、3つ目の自己制御的要素は、1つ目の知的能力要素や2つ目の対人関係要素を高めるための「意欲や忍耐力」、「自分らしい生き方や成功を追究する力」のことです。

正直、この人間力って定義は意識していなかったが、

大切にしていることは、こっち側にいつでも入ってきていいですよ!ってこっち側の心の窓を全開にしておくこと。(相手の心の中に入れてもらおうなんて思う方がおかしい)そこで相手がどんなアクションを起こすか。そして絶対的に必要なのが、”嘘偽りない笑顔”。作った笑顔や、嘘の笑顔は逆に距離を遠ざける。


自分なりの答えは”相手との距離感”
相手が正直に思っていることを話せる関係にあるかどうかってこと。
(内閣府が定めている人間力の要素みたいにカッチとしていないが・・)

これからも自分なりの答えを土壌にし、必要な肥料を少しずつこれからも与えていこうと思う。

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