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大統領の「スーパーパワー」

露出の多いアメリカ合衆国大統領は、世界の精神科医の研究に役立っています。ネットでちょっと「NPD」や「APD」を大統領の名前で検索するだけで、その "成果" とよべる記述を読むことができます。

その大統領がもっとも「自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならない」と思いこまされるのが、取り巻きから上がってくる「大統領令素案」だろうと思うのです。

彼の人はサインしツイッターで方便し、熱狂的な支持者の反応に満悦するのです。それがアメリカ合衆国の "スーパーパワー" と認識されているのです。

エリートが率いた21世紀初頭までは、こんなパワーの使い道はなかったように思います。彼の人が大統領になって、パワーの伝え方が変わった。憲法解釈や法の解釈、そして有権者の思いも "自身が偉大であること" に解釈変更される "パワー" が働きます。

さて、今回の大統領選挙。私の妄想では、彼の人が確実な勝利を挙げることとなっております。なぜ? それは、対抗馬が旧来の "パワー" の使い方をするからです。それでは、"偉大なパワー" には勝てません。それが、現実なのだと妄想した次第。


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