「人間ポイ捨て」の時代

これからは、「捨てるか捨てられるか」の関係となるでしょう、上司と部下は。否、会社と社員は。いや、社会と会社は。

「人間ポイ捨て社会」がまもなくやってきます。「耐える」という言葉は、完全になくなるでしょう。場合によっては「夫婦」も・・・。
「うまれながらに捨てられる運命にある」。信じがたいことですが、それがこれからの時代です。捨てるのは物理的なモノではなく、論理的なコトです。

「叱る」も「叱られる」もコト。いやなコトはやらないのがこれからの時代。だから、いやなコトがあれば、双方が捨てる選択をします。方や「問題の放置」であり、方や「責任の放棄」でもあります。

「じゃ、だれが問題を解決しモノコトを先に進めるの?」、それは人工知能やゲノム編集動植物です。人間である必要はありません。彼らにとって、最も不要な存在は「人間」です。

ですから、やがて、かれらは、わたしたちを、「ぽいすて」するのです。



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