「痴ほう、そうせい」といわれても
地方創生で「痴呆、ソウセイ」は言い過ぎですけど、これは、私の妄想。
「(国の計画)あれしろ、(まねっこアイディア提案で)そうせい」。けれど、実益はなし。うまくやっている自治体を見たら、「平成合併に乗らなかった自治体」だったりするのです。
地方が痴呆となる。これは、ダジャレでは済まない状況。日本国中、インフラから自治まで老化現象が激しい。認知症ということばで覆い隠せないほど、痴(頭の働きがにぶい。思慮分別が足りない。)で呆(あきれる)であります。
ならば、都会から新鮮な血液を輸血するか。もしくは、ぷろふぇっしょなる人材で爽快なる地方創生を果たしてみるか。けれど、それを支援したり実行する地方人が高齢で動けない。若者やプロフェッショナル人材の中規模都市を作るしか「鮮やかさ」を醸し出せないでいます。
早速、「細胞再生」の如き地方創生を試みますか。古い細胞は丸ごと切り取って特定の場所に集めて、新しい細胞のコミュニティを切り取った場所に植え付ける。お金の流れをしっかり作れば、栄養がそこかしこに行きわたり力強い太い血管を伸ばし創り出すでしょう。そうすると細胞は更に増殖し、もとの地名は忘れられて新しい自治が生まれる。
結論を言えば、今の地方の「古い細胞」を取り除くよりほかはないのです。荒療治が必要。そして、私は古い細胞の中で罵詈雑言の悪臭を放ちながら朽ちていくのでしょう・・・。
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