あぁ、肩書なんて〇ソくらえだぁ・・・

ぼくは、ずぅ~っと、平(ヒラ)だったので肩書がないのが普通でありました。
劣等感もそれなりに引っ張って生きていて、「よし、いつも通り、下から覗き見上げて、本質を見抜いてみるべ」と慣れた平身低頭でその人の足元から順に頭のてっぺんまでなめるように見るのでした。

人は、下から見ると足の裏の汚れが見えます。順にいけば、脛の模様(疵の有無)、〇〇の汚れ、へその具合(沸いているのか冷めてるか)、胸の張り(自信を現しているか)、脇の味(いや、なめたわけではありません)、首の貧弱さ(皮一枚か)、口腔の汚れとニオイと唾の飛び方(美辞麗句の本質)、鼻の高さ、目の虚ろさ、眉の真偽、額の秀でている様子、頭の熱(怒り)、エトセトラ・・・。

人を観るのに高いところが適しているのか低いところが適しているのか、様々にご意見あるかと思いますが、ぼくは、低いところからしか観ることができなかった。せめて、肩くらいの高さから見て観たかったけれど。今のぼくは、名刺さえ必要ない。

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