「らしさ」の前に "あなた" をつけてみる

「らしさ」は、組織からの要求のことが多いと思っています。組織に染まり切れるか。染まらぬものは "らしくない" のであって、排除・排斥の対象となりますね。

一方、"らしさ" に「あなた」がつくと、場合によっては "魅力" につながります。個から発するその人 "らしさ" だろうと思うのです。

就活。組織に染まれるかどうか。その組織が "男らしさ" を醸し出しているのであれば、性別にかかわらす "男" であることが要求されるのでしょう。その逆も然り。

何を要求され、それに染まれるか。染まらずに自分らしさで仕事ができるか。これからの時代は、後者でありたい。だから、就活で「〇●に染まってください」と要求されれば、「自分らしさを通します」と答えるようにしたい(けれど、無理だぁなぁ、来月収入なくなるもん・・・)。

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