妄想:三低なニンゲンが温暖化で生き残る

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要は、体積が小さいことがよろしいかな。だから身長が "低" くなる。たんぱく質は高温で溶けるので体温は "低" い。そして、だから、カロリー摂取も "低" い。この三低で、地球温暖化を乗り切るのでありヤス。

日本のバブル時代は三高がもてはやされました。「高学歴」「高収入」「高身長」。学歴なんかは脳を極大活用するから高カロリー摂取。収入を上げるために活動量高め。身長は・・・なにかの優位性のため?に高たんぱく高カルシウムを取り込む。それでは、地球温暖化を乗り切れない。

「低学歴」「低収入」「低身長」がこれからのトレンドでありヤス。

そもそも効率の悪い学歴は必要ない。論理・物理・倫理は人工知能がつかさどるのでニンゲンはそこにカロリー消費する必要はない。労働が減って報酬による収入は下がっていく。ロボットが活躍するので、ニンゲンが何かに有意であろうとする競争は活発にならない。だから、ニンゲン社会全体がゆったりとした時間の中で生きるので、三低で生きていける。

人工知能・ロボットは省エネ/高効率を目指すので自ずと環境負荷が小さい。三低なニンゲンと合わせると、地球温暖化を減衰させる効果は絶大である。

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という妄想は、単に私がバブル時代に「三低」であったネタミ・ウラミから発したことでして・・・。そんなもん、いまさら思い出してどうするのと思うのですが、なにか、こう、三低の正当性を叫びたくなったのであります。

このナショジオ記事の「・・・一般的に、体が小さく、広範囲に分布し、構造が複雑でない生物ほど、変化に素早く適応できる」の文面にほだされて、妄想しまくった次第。「ほらみよ、おれとて意味のあるイキモノなんだわい」と鼻を膨らませた次第。(それにしても、せこい主張だな。ニンゲンが小せいや)



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