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古着にあこがれた動画

古着に憧れたきっかけは、アクアスキュータムのトレンチコートを購入したこと。個人的にはかなりお高い買い物だったけれど、限定色があまりにも好みで、今後これ以上理想のコートには出会えないと思ったので思い切りました。
何かのファッション本で、トレンチコートの元祖はバーバリとアクアスキュータムと読んだことがあったので、アクアスキュータムというブランド自体にも関心を持って、動画をいろいろと見ました。

そして、そんな感じでどんどん検索をしていくと、古着屋の動画にいきついたんです。
アクアスキュータムの、真っ赤なコートが印象的なサムネイル。

古着屋さんのvlogですが、コロナ禍に5つの動画をアップしていらっしゃったみたいです。それがもう素敵で。
もともとアンティークジュエリーに出会ったから、ファッションに興味を持ったタイプです。なので、ヴィンテージものに抵抗はありません。むしろ、次に大切にしてくれる人を待っているものって、素敵だと思うのです。
新しいものにある魅力と、誰かの所有物という過程を経た古いものの魅力。どちらの魅力も感じられたら、たのしいと思うのです。

赤いコートはもしかしたら、出番が少ないかもしれません。
ベージュヤネイビー、それから黒のほうが「着回し」がきくでしょう。
…着回しってそんなに大切??
出番は少なくても 着る機会を楽しみにできる服
そんな服を私は 大切にしたいと思います。

ちいさな古着屋の日常#01「アクアスキュータムの赤いコートを着こなさないで」vlog - YouTube

それに私は、こういった考え方が好きです。
もちろん、着回しを考える服や場面もあります。けれど、すべての服がそうではないはず。着る機会が少なくても、自分にとって特別な服に出会いたいです。

ちなみに私は、古着で出会ったお気に入りは3着あって、キャミソールワンピース。
2つはバラ柄。1つはクラシカル、もう一つはリゾート感があるもの。
3つめはシンプルな形の黒なのだけど、正確にはコンサート衣装らしく、裾がひらっとしているところがお気に入り。
ちなみに3着とも、体のラインに沿うもの。今はラインがすとんとしたものが多くて、私の体格だとすごく太って見えるから、ラインが出るワンピースが好きなのです。そうすると、古着のほうが見つかったりする。
なんというか、別に古着がいいっていうわけではないけれど、古着も選択肢にいれると、好きなものに出会える可能性が広がるっていうのがいいですよね。

ちなみに、この動画の店主さんのnoteを見たら、やりたいと思ったら即行動だけれども、決して考えなしではなく、実地で行動しながらめちゃくちゃに考えているタイプですごかったです。

今はインスタで情報見ることができます。実店舗は不定期。動画に出てくる代官山店は閉店しておられるようでした。
オンラインショップは稼働。

みなさんも、生活圏にある古着屋さんをチェックしてみませんか? 大手チェーンは手軽で商品抱負なのが魅力だけれども、個人店も店主の個性が出ていておもしろいですよ。
ちなみに私がお気に入りのワンピースは、百貨店の催事に来ていた海外ものが中心の古着屋さんと、地元のミセス向けで舞台衣装も扱う古着屋さんです。

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