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【悪用厳禁】定価で響、山崎、白州をリピート購入するために必要な全てを暴露します

✅表題はウイスキー購入方法ですが、どのような商品でも応用ができます。ぜひイメージしながらご覧ください。

こんにちは、Kにゃんです。

早速ですが、みなさんは最近ご自宅でウイスキーを呑まれていますか?

・キンッキンに冷えたグラスでハイボールをきめる
・まる氷を入れてロックで香りを楽しむ

そんな時に国産ウイスキーがあれば、まさに至福の時ですよね。
でももう何ヶ月も、下手すれば何年も飲まれていない方が多いんじゃないでしょうか?

原酒が不足しているうえに、アジア中東でのプレミアム化による特需。
今後しばらくはこの状況が改善される見込みはたっておりません。

悔しいですよね?自分のご褒美にも、大切な人への贈り物にしようとしても無いんですよ、どこにも!!怒

と、そんな相談をしていると
知り合いの”Sさん”が涼しい顔をして、「あるけど見つけれてないだけやで〜」というんです。
そんなアホな話があるかと、半信半疑なまま詳しくその方にインタビューしてきましたが、圧倒的な”人間力”を発揮し、普通に店舗で仕入れていることがわかりました。

どうやら一般のお客様は見つけられていないだけで、本当は店舗には存在しており
普通のお客様用と、飲食店用に明確に分けられているため手に入らないんです。

本記事には、そんなウイスキーを置いている店舗の探し方、そこで購入するまでに必要な人間力を補う”型”が記載されているため、その通りにすすめると店舗でウイスキーが買えやすくなります。
そして一度その店舗を見つけると、最終的には高確率で12年ものや響が購入できるようになり、リピートすることができるようになる”型”を記載しております。

読み進めていただくと、お店との”良好な関係性”を築くことができ、信頼を勝ち得るために必要な”型”がわかるため
圧倒的な”人間力”を見せつけ、いといろな商品の仕入れに応用できるようになります。

これが”人間力”のメリットです。
ぜひ皆様が仕入れたい商品に置き換えて、”型”を想像しながらご覧ください。

では早速本題に参ります。

※ウイスキーに興味のない方は、もくじ「”型”にはめる」からご覧ください

”Sさんが”定期的に購入されているものは以下のウイスキーで、全て店頭価格で購入されています。

・山崎シングルモルトノンエイジ
店頭価格:5,000〜6,000円
市場価格:11,000〜12,000円
・山崎12年
店頭価格:11,000〜12,000円
市場価格:21,000〜23,000円
・白州
店頭価格:4,500〜5,500円
市場価格:8,500〜9,500円
・白州12年
店頭価格:11,000〜12,000円
市場価格:19,000〜20,000円
・響ジャパニーズハーモニー
店頭価格:6,000〜7,000円
市場価格:12,500〜14,000円

※響ブレンダーズチョイスは店頭(推奨)価格が上がり、市場価値が下がったため比較的手に入りやすくなっています。
店頭価格:13,000〜14,000円 
市場価格:同じ

今は店舗は3店舗のみで、月に10本ほど購入されております。MAXの時は8店舗回り、月30本仕入れていたようです。


店舗開拓方法


①観光地開拓


一番ある可能性が高いのが観光地で、リゾートホテル、温泉街があるエリアです。
例:湯布院、加賀、草津、熱海、道後、湯田中、別府、野沢…
要は温泉街として繁盛しており、且つ飲み屋が集中しているエリアには
必然的に酒屋が多く点在しているためオススメです。

その中でもどのような店舗が開拓対象になるのかですが

「店舗に配達用のトラックがあるかないか」

これが最も重要なポイントとなります。
要は一般のお客さんを相手にしているのか、店舗に配達しているのかを見極めるポイントになるからです。

というのも、サントリー山崎は月1回のみしか入荷しないため
そもそも商品棚には並べない(並べにくい)商品です。

”商品棚に山崎のコーナーがある店”をいちいち探していたら、
全店舗の中まで見ないといけないので、あまりに非効率ですし
そもそも8割は並べていません。

日本酒をメインで扱っている店舗でも
店舗配達をしていればメーカーから割り当て分はきているようです。

まとめると以下がポイントです。

  • 観光地で飲み屋が多いエリア

  • 店舗に配達用のトラックがあるか

  • 商品棚に並んでいないのは”当たり前”

②中規模都市の駅周辺

対象の規模は30〜50万人規模の都市です。
駅周辺に飲み屋が点在しているエリアでは、飲食店に配達しているため
メーカーからの割り当てがあります。
富山市、高山市、福井市、伊勢市、松阪市、松本市、唐津市あたりは
”Sさん”も実際にまわって見つけやすかったようです。
(これは出張先ですね)
飲食店街と、〇〇城などの観光地が混在しているエリアはオススメとのことです。

一方で都心部、東京23区、名古屋、大阪市内などは転売屋が多く
店舗側が「いかなる理由でも販売しない」というルールにしてしまっているケースが多いため、この後紹介する”型”にはめるのに時間がかかるようです。
どうしても来客人数が多いと、忘れられる、個別対応ができない、優遇されない、覚えてもらっても対応しきれないケースが多くなるため
ハードルが高くなるということですね。

話を戻します。

大半は飲食店、スナック、バー、クラブに売られるが
これらのエリアのお店は一般のお客さんにも適正価格で販売してくれます。
配達できない店舗(店舗に卸せない店舗)は市場価格に合わせてだしてるから、買おうとしたら買えるが高くなります。

まとめると以下がポイントです

  • 中規模都市の駅周辺

  • 飲食店に配達している店舗(配達用のトラック、バイク、自転車あり)

  • 大都市は時間がかかる

私はGoogleMAPで事前に配達用のトラックなどがあるか確認し、
ある程度目星をつけてから店舗へ向かいました。

”型”にはめる


いよいよ本題、この記事の核心部分です。
2パターンに分けてご紹介します。

①棚に並んでいない場合

ほとんどの店舗がこのタイプですね。
初日で買えたらラッキーですが、基本的には数回通うことになります。

とにかくまず顔を覚えてもらうことからはじまります。
間違っても転売目的とはバレな勘違いされないようにしましょう。

1回目訪問
初見での一言目はズバリこれです。

「大切な人に渡したい時にオススメなウイスキーってどれがいいですか?」

仮にもしここで、「山崎がいいですよ」といってオススメされれば購入してください。
大半はそこではお目当てのウイスキーはでてきません。
1日目は紹介されたオススメのウイスキーを買ってください。
※私がインタビュー後に行った店舗で別のウイスキーを購入したのはこのため
※愛想の悪い店員が対応する場合は購入せず、次にいきましょう

2回目訪問

2回目はまず
「渡した相手が喜んでたこと」
「その人がお礼を言っていたこと」
「すすめてもらったウイスキーの感想」を必ず伝えてください。

その時に、もうちょっと甘い方、すっきりした方がいいなどのリクエストをして、再度おすすめを聞くと、より店舗との関係性が深まります。

そしてここで初めて、「山崎 or 白州ってお譲りいただけませんか?」
思い切って聞いてみましょう。
そこで渋られても「次、2週間後にきたらお譲りいただけますか?」と踏み込んで聞いてみてください。

※私の場合、すごく愛想の良い店員さんだったので、1回目で踏み込んでみたところ9月に予約が取れました。

山崎か白州を購入できたら次のステップです。

3回目訪問

ここでも同じく、2回目にオススメされたウイスキーの感想とお礼を伝えましょう。
そして
「以前お送りした人から、お店の人宛にお土産をもらってきました」
これがキラーフレーズです。

数百円程度のものでいいんです。
これをすることで、飲食店用に配達しているウイスキーを
自分用に割り当ててもらえるのでリピートが可能になります。

慣れてきたら「響や12年ものを欲しいと言ってる人がいるから」と聞いてみてください。
その時は無理には求めず、次回、「もし余裕があったら1本置いておいてもらえますか?」とソフトに依頼します。
そうして12年ものに切り替えたり、響をはさんだりすることで
さらに購入できるレパートリーが増えていくというわけです。

まとめます

  • お礼は3段階

  • 決して欲張らない

  • 贈答先からお礼の品


あくまで転売目的と思われないように
(そうであったとしても全体に悟られないように)

「自分がどうしても飲みたい」
「贈り物をしたい」
「接待で贈り物をしたら喜ぶ人がいるから送りたい」

という素直な気持ちを正直につたえることで、相手に伝わります。

あれば意外と出してくれます。
私のように、無くてもいつ入ってくるか教えてくれます。

最終的には2週間に1回か月1回程度の頻度でリピートするところをゴール
としましょう。
そうでないと店舗が困ってしまいますからね。

②棚に並んでいる場合


逆にこちらは相当厳しいです。
オープン時間に行かないと残っていないからです。
これは、配達をしておらず割り当てが少ない場合が比較的多いからです。

だからこそ店舗開拓方法でお伝えしたエリアの方が競争力が低いためハードルが下がります。

リカーマウンテン
かくやす
のような大型チェーン店にはあるかもしれないが行かなくてのいいです。
店舗価格ではなく、市場価格で売り出している可能性が高いためです。

毎日行ってしまうと転売認定されるため間隔は1週間は開けるようにしてください。
購入する場合はウイスキーだけでなく、つまみやお菓子もいっしょに買いましょう。地域の安いジュースなどもオススメです。(安いものでOK)

氷、炭酸水などであれば”いかにもこれからお酒を楽しむ人”感が滲み出ますのでいいですね。

基本的には棚に並んでいる場合でも、店員と仲良くなることは変わりません。
決して不快に思われないように、欲張らずが原則です。

箱はどうする?


箱も一緒にあるか聞いてみましょう。
特に贈答用として一緒にもらっておくのが自然でベストです。
どうやら箱も高く取引されているようで、下記が相場となっております。

山崎:700円(市場価値)
山崎12: 1,000円
白州:500円
白州12 :1,000円
響はどちらも:700円

あるならもらっておきましょう。

箱はもともと入っている状態ではなく、畳まれている状態で卸されています。
箱を依頼すると、だいたいはレジで組み立てられるのですが
決して「組み立てないでそのままでいいです」なんて言わないように。笑

一発転売認定され、築き上げた信用が一瞬で崩れ去ります。

本文は以上となります。

店舗でどういった話をしたらいいのか?
どういった店舗にいったらいいのか?

少しでもイメージをつけてもらえれば幸いです。

割り当てはどんどん減らされていく一方なので
1日でも早いうちに仲良くなり、自分用の割り当てをもらうのが一番です。

ちなみにメルカリで出品すると酒税法違反となりますので悪用厳禁です。
あくまで”いただきもので必要ないから売る”という人しか出品していないので、仕入れて売ることは罰せられます×

かなり人間力を鍛える練習になりますが、
この”型”は私も店舗仕入れをしていた時に、大いに活用していました。
ウイスキーだけではなく、どの商売にも活かせる人間関係構築方法でもあります。
ぜひ実践いただき、ご自宅での優雅なひと時をお楽しみください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

おまけ


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以上です、最後までありがとうございました。

Kにゃん


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