でら @RENOSY PdM

GA technologiesでプロダクトマネージャーをしています。 RENOSY事業…

でら @RENOSY PdM

GA technologiesでプロダクトマネージャーをしています。 RENOSY事業における企画開発を担当しています。

最近の記事

企画書はラブレター。 「読む気が失せる」と一蹴された企画書公開

私はニッポン放送のラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン」のヘビーリスナーなのですが、その番組の中で「企画書はラブレター」というコーナーがあります。 企画書1枚をきっかけにして、ことが進むこともあれば振られてしまうこともあり、聞くたびに「企画書はラブレター」とは言い得て妙だなと思います。 自分の頭の中で、あれをしたいこれをしたいと考えていることを誰かに伝え、会社の決裁をもらい、人を巻き込んで実行することで、企画は実現していきます。 その推進力の根源になるのが企画書

    • なぜあなたの企画は進捗しないのか。「ネット不動産」の取り組みを例に考える(#1)

      喧嘩腰なタイトルですみません。 こうしておけば多くの人の目に止まると聞いてます。 でも、半分以上は本気です。 「企画は得意でアイデアはあるが、企画を提案しても社内でなかなか通らない」 「企画書は評価を得ているが、いざやろうとすると進まない」 「実行してはいるが、進捗スピードが遅い」 なんてことはよくあることだと思います。以前の自分も思うように進まず地団駄していた時がありました。 企画自体をすることは好きな人が多いと思います。 しかし実行できなければ、それは企画止

      • 「天敵はGoogleスプレッドシート」という誤解。PdMが実務で学んだDXの本質

        こんにちは! RENOSYで不動産取引のオンライン化に向けて、企画開発を鋭意推進中のプロダクトマネージャー小野寺です。社内では「でらちゃん」とか「でらさん」などと呼ばれています。 今回のnoteは、RENOSYで理想の顧客体験を目指すために実務オペレーションを変更しようとしたら、Googleスプレッドシートが立ちはだかった、というお話しです。 これまであまり外部に発信することはしてこなかったのですが、不動産取引オンライン化のこの過渡期にPdMとして関わらせていただいている

      企画書はラブレター。 「読む気が失せる」と一蹴された企画書公開