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放送大学 面接授業 心理学実験3-5

心理学実験3を受講してみて

今回、心理学実験3を受講しましたが、今まで教科書で学習してきたことが、「こういうことだったのか!」と、経験として理解することができました。

シラバスでは、概論、研究法、統計法等、心理学の基礎知識として4単位程度の取得済みであることを推奨していますが、それだけではなく「知覚・認知心理学」「社会心理学」「学習・言語心理学」「社会・集団・家族心理学」なども、心理学実験を受ける前に受講しておいた方がいいと感じました。

レポートについて

最初に心理学実験を受講する前は、みなさんレポートをどうするのかがすごく気がかりだと思います。

これについては、まずは心理学の論文を沢山読むことをおすすめしたいです。レポートでも論文と同じ形式で書いていきますので、論文の形式さえ頭に入れておけば、どういう風に書けばいいかが理解できます。

論文と同等に書かなければいけないの!?

いえいえ、そんなことはありません!あくまでもレポートの形式が論文に沿ってるだけで、論文と同じ量をレポートで書かなければいけないわけではありません。レポートの場合は、論文のように2段組にせず、図や表を入れてもA4で5~10枚程度です。

講師の先生によってだいぶ違う

今回、私が受講した心理学実験3では、実験の進め方や、レポートの書き方を懇切丁寧に教えてもらえました。

先生によっては、知っていることを前提に進めて行く、検定について説明してくれるがエクセルの使用方法は自力でなんとかして下さい、レポートの書き方は資料を渡すのでそれを読んで書いて下さい。と言うような進め方もあるようです。

またレポートも、資料やデータを持ち帰って自宅で仕上て、メール添付または郵送で提出するパターンや、当日の時間内に手書きで仕上げて提出するパターン等、講師の先生によって異なるようです。個人的には自宅で仕上げてメール添付または郵送の方が、自分が納得できるまで書き直せるので、成績でⒶを取ることができる確率が高いように思います。

先生選びも重要です

今回私は、心理学実験の最初の授業で丁寧に、それこそ1~10まで教えてくれる先生の授業を取れて運が良かったと思います。

私の場合それを加味して選んだわけではなく、あいていたから受講できたのですが、もし、これから心理学実験を受講しようと思っているのでしたら、どの先生の授業を受けるかは重要ですので、SNS等で情報を集めてから受講するといいかな?と思います。


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