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20歳の自分

1発目はサーフィンの事。
自分はもう20年近くサーフィンをやっている。
サーフィンを始めたきっかけは友人が地元の今は無きサーフショップ'ZONK'に通っていてそこの店長に誘われて自分も便乗して始めた。
ZONKはアパレルがメインでサーフ用品も扱っているようなSHOPだ。
何回も誘われていて始めようと思ったらしくウチに遊びにきていた時に
オレ、サーフィンやるわ!
って言った時に特に趣味も無かった自分も何故かオレもやる!って感じになった。
今の若者の間じゃ考えられないが思考だと思うが20年前ぐらいならまだサーフィンしてたらモテるんじゃね?って感覚だったと思う。
そして自分は初めましてって感じで友人とZONKに行ってサーフボード、ウエットスーツ、リーシュコード、その他諸々サーフィンに必要な物を購入した。それからポンチョも。何故ポンチョだけ別に書いたかというとなんとこのポンチョは今だに現役で使っているからだ。
破けた所を縫いながらも使ってるほど愛着が湧いている笑
話が逸れたがそんな感じで始める事になりハッキリと覚えているが20歳の5月5日に高知県の入野海岸にてサーフィンデビューを果たした。
この日が多分自分の人生のターニングポイントだ。
人生を丸ごとサーフィンに持っていかれた記念すべき日。
この日を境に20年たった今でもほぼ毎週海に行くサーファーとしての生活を歩む事となる。
その記念すべき日はたくさんの人達と海に行った。SHOPのお客さんや店長や店員の人達とハイエース2台10人ぐらいでで楽しく色々話しながら連れて行ってもらった。
しかしサーファーあるあるだかこの時一緒に行った人達で今もサーフィンを真面目に続けているのは自分だけ。
みんな結婚したり子供が出来たり行方不明になったりと色々笑
また話が逸れたので戻すがサーフィン初日はほんとに散々だった。自分はかなり運動神経も良く体力もある方だったがまずパドルができない。5分もしたら腕ぱんぱん。店長にプッシングしてもらってテイクオフの練習をするかまともに波に乗れない。
しまいには板のノーズが地面に刺さりノーズ破損。正直もう二度とやるかとまで思っていたが
友人がなんとかスープの上で立つ事に成功。これを見て悔しくなって意地になってやっていたらなんとか自分も立つ事に成功。高い金出して買ったわけだから辞めるのは勿体ないって気持ちもあった笑
まぁそんな感じで初日を終えた。正直この時はハマる感じはなかったが徐々にハマっていく話しはまた追々って感じで。
とりあえず記憶を辿りながら書いたし文章なんかあまり得意ではないので読みづらいかも知れないけどこんな感じでサーフィンの事メインで書いていこうと思う。
誰か読む人が居るのか分からないから自分の日記みたいな感じになるかもだけど笑
まぁSNSみたいに知ってる人が見るわけじゃないから色々正直に赤裸々に書いていこうと思ってるんで。

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