そもそもINIファイルて何よ、と感じる42歳(´'ω'`)

※投稿時点の年齢

こんばんは、今し方INIファイル書き込みの記事を書いてもう寝れば良いのに勢いで書いてるあらきです。

(多分グラスファイバーの肌をお持ちの)美女はさておき、前回、前々回で取り扱った「INIファイル」て何よ?と言う話なんですが、恐らくこれを見る方には今更な感じはしています。
しかしながら、もう暫く続きそうなのでここで記録しておきます。

; INIファイルとはこんな感じだー
; ←あまり見かけない気がするけどコメントアウトはこれで行います。

; セクション名はこんな感じ
[解説内容1]

; キー名とキー値はこんな感じ
設定内容=あかよろし

まず、いろいろ飛ばして「コメントアウト」について
自分の今までの環境が良くなかったのかあまり見かけなかったんですが、
「Windows向けINIファイル」におけるコメントアウトの記号は
セミコロン「;」になります。
なぜ皆「--」とか「'」とか「/*」で書くのか
これを入れると「セクション」とも「キー」とも認識されません。

ということで上記のINIファイル内についてちょいと解説します。 まず、INIファイルは基本的に「Shift-JIS」にて記述する必要があります。
UTF8でINIファイルを作った上で上記APIを使うと容赦なく文字化けします(泣

次にファイル内は「セクション」にてでかい区切りを与えた上で「キー名=キー値」にて設定内容を管理します。 セクションは角括弧「[]」ていうらしいねで囲まれた文字列が「セクション名」として認識されます。

[解説内容1]

→上記の場合、「解説内容1」がセクション名として認識される。 ところがどっこい、上記のINIファイルにはすでにもう一個のセクション「なし」が存在しています。 これは、「解説内容1」のセクション名の上が既に「なし」のセクションとして存在しており、うっかりセクション名を入れ忘れてキー値を書き込むと上の方に追記されてしまいます。

そして、セクションにぶら下がる感じで「キー名」「キー値」が格納されます。

設定内容=あかよろし

→上記の場合、キー名「設定内容」の値として「あかよろし」が格納された状態です。
この際、気をつける点としては以下になります。
・キー名の前にインデントは入れない
 →インデントのつもりで入れたスペース・タブもキー名として認識される
・「=」の前後にスペースを入れない
 →やっぱりキー名・キー値にスペースが入る

基本的には「セクション」「キー」のみで管理されており、今時のXMLやらJSON、yamlなどに比べたら取扱いはめんどいし階層は作れないしですが、何と言っても「どこに行っても出会ってしまう」くらいにひょろっと出てきます。
それ故、使うかどうかはさておき「取扱い方」を覚えておいて損はないかな~と考えて日々悶々としていますorz

■いかがでしたか?(〆の挨拶)
それはさておき、主にプログラム備忘録でやってる私ですが、写真も勉強していたりします。
とは言えまだまだへっぽこでおいそれと人様にはお出しできないのが残念なところですがコンスタントに出せるようになったらそっちの記事にもチャレンジしたいですね~(´;ω;`)

こんなかんじ

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