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sigmafpとライカ

当方が所有しているsigmafpにライカのレンズがくっつきました。
ライカレンズが欲しいと思い、はやくも1年半ぐらいが経ち、今年の5月にズミクロン50mm 2ndを迎え、先日、summaron 35mm f2.8を購入しました。
もちろんレンズの性能として、ライカレンズはおそらく、大きさ対写りでいうとピカイチであろう。もちろん写りも項目によってはライカが勝つものも多々あるように感じる。
しかしすこし上記で触れてしまったように、このレンズの魅力は大きさと可愛らしい見た目にあるのだ。
それがsigmafpという小さいフルサイズにはちょうどなのである。

この小ささと可愛さなのである。

それが否応にも似合ってしまう。
またsummaronのシルバーの鏡筒のレンズもまた似合う。それが良さなのだ。私が思うにシルバーのレンズが似合うカメラはそうそうない。富士とライカ、sigmafpぐらいであると思う。そこもまたいい。

そして何より今購入した理由は、高騰にある。ライカレンズの高騰傾向が数年で見てとれるようにある中で、円安が甚だ進んでいる状況を鑑みると、中国系の裕福層が買うのは目に見えていることである。
(私の後輩に中国から来た方がいるが、話の影に見える札束がすごいのである。)
いずれにしても今買うべきであろう!と思ってメルカリで買ったのだが、しっかり使えている。これはメルカリ側のモラルと、ライカレンズを売る人のモラルに感謝である。
ズミクロン50mm 2ndは92000円 ズマロン35mm f2.8は65000円で購入した。ズマロンは本来はメガネありverのもので、本商品はメガネが付属していない物であったが、今のところミラーレス運用であるため良いかなと思った。ただメガネ用の突起がすこし歪な形を形成している。それがいいと言われれば間違いないのだが。そこも可愛さなのであろう。

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