思い出

思い出っていうのはいろんなものに結びついて息づいてく。あの日誰かと行った場所とか、歩いた道とか、君に勧められた曲とか。
自分はきっとそれが極端なんだと思う。
誰かと一緒に行った場所、その誰かとトラブれば、冷や汗が止まらなくなるし、何度はいてもその気持ちは収まらない
PTSDに近いかもしれない
その場所に行くことができなくなった、
あの街もあの街も規制線が貼られていて

となり街はいつからか遠い街になった。
いつかきっとどの街もそうなって、いつか家から出られなくなる、きっとそうなったら次がはるか先になるのはわかってる高1の秋に学んだはずだ
いつかその暗雲をなにかでかい衝撃で晴らせたら、そんな出会いをいつまでも期待してる


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