泣きながら激励してくださった方

鹿児島県議会議員選挙、3日目が終わりました。

今日、湊地区コミュニティ広場で、車を停めていたら、遠くから歩いて近づいて来られる方が。

駆け寄って挨拶をしたら、
「私、市役所の時に、大変お世話になって…」
さぁ、誰だろう…いつだろう…
「申告に行ったときに、話を聞いてくださって、福祉の方に話をしてくださってて」
「ああ、妹さんのことで…」
「そうです!あれから話が少しずつ良い方に進んで行って、だいぶ楽になりました。」「正直、市役所なんか何もしてくれないと思ってたけど…あの後、市役所にお礼に行ったら、辞められたと聞いてショックで、市長選の時も応援してました。お会いできて良かったです。本当にありがとうございました」

税務課の最後の年の申告の時に、表情も硬く、家族の数と収入と比較し、申告の内容も?と思ったので、「大変失礼ですが、生活大変でないですか?」と尋ねると、その時も涙ながらに、ご家族の状況の話をされました。

申告終わってから、福祉の担当と保健センターの担当に連絡して、「○○さんに、連絡して○○して。秋丸から聞いたと言って。本人には連絡くることOK貰ってるから」と伝えました。

その後、つないだ先からは、連絡した旨の報告があり、引き続きフォローをお願いしました。

退職後に市役所に来られたことは、元部下から聞いていました。
しかし、名前ももうわからず、そのままでした。

選挙カーの声が聞こえて、わざわざ出てきてくださって、「頑張ってください!」と泣きながらいわれると、ああ、真面目に仕事してて良かった。人の暮らしを少し良くできたのならば、良かった。しみじみと思いました。
そして、今回頑張って、もっと多くの方の役に立ちたいと、決意を新たにしました。





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