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中学受験経験者が考える、息子の"意識低い系"中学受験プラン。

中学受験の難しさは人生で1回しか経験できないこと。
経験者だとしても、難しいことに変わりはない。

中学受験を考える理由は、息子に進路の選択肢を多く与えたいため。
私立にこだわっているわけではなく、公立・私立・都立と進路の選択肢を増やしたい。特に受験系はその準備期間が短くなればなるだけ選択肢が狭まってしまうので、受験するかは別に考えておく必要はあると思う。

息子の中学受験まであと7年。
直近で動くわけでもないのですが、今のうちに自分の思考整理用にアウトプットしてみる。

偏差値は他人と比較しない

中学受験に限らず、上には上がいる世界なので矢印は自分に向ける。
他人に向けても消耗でしかない。

偏差値アップにこだわらない

私もそうだったので、おそらく他の人もそうだと思いますが・・。
受験における偏差値は戦闘力と同義で、みなが偏差値アップにこだわります。
もちろん、偏差値が低いよりも高い方がよいに決まっています。

ただ、ここが最も疲弊してキツい部分だと私は思っています。
なら意識しなくてよいじゃん。と。

冒頭に記載した通り、中学受験の目的は息子の進路先で選択肢を用意するため。
偏差値の高い学校へ入学させるためではないので・・。

受験する学校は様々なパターンで考える

通学時間は1時間以内

近ければ近いだけよし。
もちろん電車の乗り換え回数も少なければ少ないだけよし。
本人が希望する学校でなければ遠くに通わす選択肢はなし。

将来偏差値が伸びそうな学校をピックアップしておく

約30年ぶりに偏差値表を見て・・状況は変わっている。
当時と偏差値状況が異なっていて、伸びている学校と伸び悩んだ学校があった。
伸びる学校というのは、簡潔に書くなら"よい教育環境をもつ学校"ということ。
ここはパンフレットやホームページ等から見抜いていく必要あり。
もちろん、いま偏差値の高い学校が今後も高いわけではないのでそこは注意。

偏差値は5ずつにわけて考えておく

偏差値50の場合は、その前後45~55くらいを志望校とする。
同様に、45の場合、40の場合なども考えておく。
小学校6年の春、遅くとも夏頃には受験校を確定するイメージ。

息子の意見も聞く

中学受験をするのは息子なので、もちろん意見を聞く。
「この学校に入りたい!」と息子が思えば、それだけ努力にもつながる。
そのためには息子を連れて学校見学をする機会を活かす必要あり。

中学受験は変わり続ける

学校、教育方針、出題内容などなど。
私が中学受験した時とまったく違う。変わっていないのは母校の偏差値くらい。
私自身が受験経験あるので、そこは活かしつつアップデートは必要。
そのために余裕をもって考えていきたい。

中学受験の目的(軸)を忘れない

私自身、頭でわかっていても実際にはできないかもしれない。
どこかのタイミングで矢印を外へ向けてしまうかもしれない。
その時はこの投稿を見直したい。
受験にこだわりすぎないようにいきたいものです、はい。

最後に

ここまでお読みくださりありがとうございます。
育児を通じてまだまだ自身の未熟さを感じ、色々と考えさせられます。

そのような日常をX(旧:Twitter)でもつぶやいていますので、もしよろしければnoteと一緒にフォローいただければ嬉しいです!
絡んでいただければフォロー返しもいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします!




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