後悔先に立たず。
幼少期を経て、私は小学生になった。
幼稚園の頃の友達はいない、
区立の小学校に入学。
1年生の頃は天才扱いされた。
だってみんなが15分近くかかるテストを
3分で解いちゃうんだから。
ちなみに1年生の時、バレンタインは
抱えるほどに貰いました。
当時が人生最高のモテ期。
しかし、そこで悪い癖が出る。
そう、慢心です。
いわゆる天狗というヤツですね。
そらもう酷かったですよ。
ただただ、調子に乗ってた。
そこで勘違いしちゃうんです。
なんでも出来るな?俺。って。
そんなどうしようもない僕と
仲良くしてくれた
当時の親友、Sくん。
彼の家はお父さんが建築家で
一年生の時に転校してきた。
彼の影響で遊戯王や野球を始めた。
間違いなく、彼の影響が大きかった。
(今でも遊戯王と野球好き)
S君は本当に優秀だった。
スポーツも勉強も出来た。
なんなら話もおもしろかった。
そして、私と同じ、教育家庭だったのだ。
彼は天才ではないが、努力家だったのだ。
そんな彼は現在、医者として
世のため人のために働いている。
どこで何が違ったらこうなるのか…
自己嫌悪になる深夜3時。
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