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RubyKaigi2024 @沖縄に初参加してきました!(事前学習、当日の楽しみ方、振り返りまとめ)

こんにちは!STORES PX(People Experience)部門に所属しています、ぐっちといいます。今年から採用広報の担当にもなったため、先日開催されたRubyKaigiに参加してきました。

本記事では事前準備から当日の様子を通じてRubyKaigiをどのように楽しむとよいかをお伝えできればと思います。
(来年以降でRubyKaigiにはじめて参加する方に何かしらお役に立てたらいいなと思います。今から楽しみになること間違いなし!)


事前準備編

まずRubyやRubyKaigiとはどういった場なのか、というのを調べようと思い、STORES の技術広報担当のえんじぇるさん (@sweet_chiho)に1on1の時間をもらい、ヒアリングさせていただきました!そこで得られた情報をもとに、当日を楽しむための準備を行ってきました。(↓そのときのXのポスト

それはもうすごい熱量だった

前回のRubyKaigiの動画をみる

3日間分の動画を見る時間はなかったのでMatzさんのKeynoteだけは視聴しました。
(会場内に「Rubyの父」である Matzさんが普通にいらっしゃるということなのでちゃんとお声がけできるようにすることも兼ねて)

昨年は「Ruby 30年の歴史」ということで、Rubyのことを知ることができました。長い歴史の中でいかにRubyが広がっていったのか、世界中で使われる言語になったのかを学べました。

RubyKaigiに向けた記事をチェックする

RubyKaigiをどう楽しんだのか、Rubyistさんはどういった方がいるのかを知るために、いくつかの記事を見ました。

STORES では、「深掘りRubyKaigi」や、「Rubyistめぐり」というイベントで紹介していたのでProduct Blog内で検索し、記事をチェックしました。

あとは、RubyKaigiにあたっての心構えが大事だなと思い、 CTOの藤村さん(@ffu_)と、24年入社のルーキーズ(ポテンシャル採用入社者を「ルーキーズ」と呼んでいます)であるmaseさんがトークした「#論より動くもの .fm」やRubyKaigiチーフオーガナイザーである松田さんが事前イベントで講演したスライドを拝見しました。

どちらの記事にも「トークの内容はほぼわからなくても大丈夫」、ということが書かれています。RubyKaigiは「わからないことを知れる場」なんだなと感じました。わからなくてもワクワクしたい!

番外編:観光スポットや飲食店のチェック
RubyKaigiは毎回開催場所が地方ということもあり、前後で観光をする方も多いそうです。会場付近の観光スポットや、美味しいごはん屋さんもチェックしておくと良いです。
最近カンファレンスの度に紹介してくださっている「孤独のCTOグルメ」を見ました。ここで紹介されたポーたまを朝食に食べました。

事前イベントに参加する

RubyKaigiに向けて各社さんがイベントを企画してくれています。STORES でも直前イベントを開催しており、こちらに参加しました。(Matzさんもゲストで参加されていました!)

トークカテゴリに分けた解説や、当日のセッションスピーカーさんにも直接話をふってコミュニケーションしていただいており面白かったです。

英語を学ぶ

RubyKaigiは国際的なカンファレンスということもあり、海外から会場に来る方もおられるということで話しかけられたりしたときに身振り手振りでもコミュニケーションができるよう、単語を見たり、英語学習アプリを使って英語の文章を聴いたりしました。(1ヶ月程度では全く上達はしなかったので、コツコツ勉強しようと思いました)

RubyKaigi当日編

いよいよRubyKaigi当日!3日に渡って開催されます(今回私はDay2までの参加でした)。どんなことができるか書いていきます。

那覇空港降りたらすぐにあったRubyKaigiの看板。テンションあがる!

セッションを視聴する

私は今回ブーススタッフでの入場だったため、セッションの視聴はできなかったのですが、RubyKaigiでは多くのセッションを聴くことができます。事前にスケジュールも共有されていますので、どの時間にどの方のセッションを視聴するかもチェックしておきましょう!(あ、これも事前にやっておくことですね)

STORES では5名が登壇、LTでは2名が登壇しました。(サムネのシーサーストまるかわいい)

ブースをまわる

今回、スポンサー企業さんによるブースが全部で38箇所ありました。より楽しくまわれる仕組み(スタンプラリー)も用意されています。各社さんの事業内容を知れたり、ノベルティをもらったり、多種多様なブース紹介があって勉強になりました。
実際にまわったところの一部をご紹介します。(STORES のブース紹介は後述します)

techhouseさん

ブースをまわるととにかくたくさんノベルティをいただきます。まわっているときに両手が塞がってしまうので、大きなトートバックをいただけるブースからまわりました。(※個人的ブースのまわり方です)techhouseの社員さんが STORES のブースにきた際にトートバックの話を教えてくださったので最初に訪問しました。ガラポンくじの景品がすごい。

食べログさん

お料理を揃えるとノベルティをゲットできるというもの。事業内容にあわせてコンテンツを作り込んでいる会社さんも多くいらっしゃり、勉強になりました。

スマートバンクさん

洋服とスカーフがとてもかわいかった。(デザインがわかるよう後ろ向きでも撮ってもらった)

Hydration Sponsorとして会場で飲み物を提供してくださいました。さんぴん茶と沖縄バヤリースオレンジをいただき、沖縄気分を満喫しました。

ノベルティをゲットする

スポンサー企業さんのノベルティはブースをまわる以外でもたくさんあります。

(早めにゲットしないと秒でなくなるものもあるので要チェック!)

また、今年仕様のかりゆしウェアとサンダルが配布されました。みんなでお揃いの服を着ることで一体感も増します。毎年服は配布されているようで、それを1泊分の衣服としてカウントしている方もいるとか?!

Rubyコミッター、スピーカー、運営スタッフ、参加者でウェアの色も違っていておしゃれだった!

交流イベントへの参加

会期中はオフィシャルパーティーだけではなく、各社さんによるイベントも活発に行われています。

私はDay1夜に開催されたOfficial Partyと、Day2夜にお子さんやご家族で参加ができるミートアップイベント「STORES CAFE」に参加しました。
多くのエンジニアさんとの交流を通じて、Rubyの魅力、エンジニアの皆さんの凄さを改めて感じました。
えんじぇるさんとの1on1でも感じましたが、Rubyに対する熱量、こだわりを感じました。まさにJust for Fun!!!!

STORES では前述したSTORES CAFEと、Day 1とDay3に「STORES CAFE for Women」というランチ会を開催しました。

STORES のブース紹介

STORES でのブース内容についてはこちらの記事に事前紹介していました。

まずは@mame さんによるお楽しみ Ruby クイズ。追って解説記事も紹介されています(Product blog)。エンジニアの皆さんが熱心に解いているところを見てテンションがあがりました。(↓Xの投稿にあるIVRyさんはお隣のブースでした。IVRyさんのブースはプロダクトのお試しができ、琉球酒豪伝説をいただきました。)

沖縄の STORES 利用事業者のノベルティは、サンシオさんの塩せんべいでした。当日の朝、会場まで直接届けていただきました。

Rubyペーパークラフトも配布。こちらも@mame さんによるもの。(家に帰って作りましたが、立体でのRubyが完成して感動しました)

STORES のブースにMatzさんが来ておられたときに2ショットも無事撮れました!(写真は自分の顔を出すのが恥ずかしいので非公開)

また、今回STORES はNursery Sponsorとして託児サポートを提供しました。

実際にご参加された親御さんからのXの投稿もみて、もっと託児サポートの存在を知ってもらい、使ってもらえたらいいなぁと思いました。

RubyKaigiから帰宅後編

振り返りをする!

RubyKaigiで参加して感じたことをレポートにしてみると良いと思います!個人で振り返りレポートを書いておられる方も多くいます。(STORES について紹介してくださった方がいて嬉しかったのでこちらをご紹介)
RubyKaigiと通じてRubyのことをもっと知りたい、他言語も含めてプログラミングについて知りたいと思いました。(知識が増えるって楽しい)

また、STORES ではRubyKaigiのふりかえりができる場を用意しています!(直近は5/22!すぐ!)
まだまだ申し込み可能ですのでこちらのイベントページをぜひチェックください^^


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