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【ワーキングホリデー🇦🇺】~いちごの収穫~

新しいシェアハウスに引っ越し、そのタイミングで苗植えの仕事から一緒に働いてたマサトが日本に帰りました。

出会いの数だけ別れの数があり
ワーホリは一期一会ですね

そして、イチゴファームの仕事の方はピッキングという収穫作業が始まりました。

planting 苗植え→cutting 間引き→picking 収穫 この様な流れでイチゴファームは仕事をしていきます。
この間は約6ヶ月ほど

ピッキングは歩合制で片手で持つのは少し重いくらいの量をとって約200円でした。

ピッキングの作業はスーパーに並ぶ苺を取るので細かいルールが有りました
①全て赤いイチゴだけを収穫する
②イチゴに傷をつけない
③収穫対象のイチゴを取り逃がさない

このルールを余りにも無視するとクビになる事も、、、

だけど、余りに神経質になり過ぎると収穫量が、少なくなり稼げない。

そうなるとお国柄が出始めます
日本人はガツガツ出来ず、良く言えば真面目で悪く言えばハングリー精神が乏しい

その点、韓国人は際どいラインでまだ熟してないイチゴも混ぜながら取ってる

僕たちの倍くらいの量を同じ時間で収穫してる、、、もちろん稼ぎも倍




仕事も終わり夜にシェアハウスの仲間と飲みながら話をして、
『明日は無茶をしてでも韓国人より沢山の量を収穫しよう!』
真面目にやってる方が損するのはおかしい!
と熱いトークで夜を過ごし

翌朝

僕は波が良かったので仕事をサボりサーフィンへ行きました笑

昼頃に帰宅すると
仕事へ行ってたはずのナオヤだけが家におり

僕『あれ?仕事は?サボったの?』

ナオヤ『クビになりました、、涙』

え?苦笑い、、、

次回はナオヤと言う男を書きます。
つづく、、、

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