RICOH GR IIIを一年使った感想
趣味でカメラを触り始めて20年程たちます
僕が一番最初に手にしたカメラはRICOH GR digital2でした。
プロのサブ機とまで言われて今でもコアなファンが残る機種でした
ただ、初めてカメラを持つ僕にはF値、シャッター速度、ISOの事も何も分からずで宝の持ち腐れでした、、笑
それから、十数年が経ち僕も少しは知識がついてきたので再び進化した最新のGRを手に入れて1年間使ってみました。
そして、今は手放そうか迷ってるので、理由を書いていきますね
昨年GR IIIを買ったのは一眼レフで人の自然な表情を撮るのが難しいなと思ったのがきっかけで
その点、GRはコンパクトで威圧感なく自然に撮影が出来ます!
ポケットに入る大きさでスナップするのに機動力は最高です
結論、とても良いカメラでした!
それなのに手放すと決めた理由は
・レンズを交換できない
GR一台で全てに対応するのは無理がありました。
最初はiPhoneより綺麗に撮れれば良いや!くらいの感覚でこのカメラを使っており、その時は満足でしたが次第に欲が出てきてもっと綺麗に撮りたいと思い始めました。
・暗い場所での撮影は無理
GRⅡまではフラッシュがあったのですがIIIには搭載されてなく、夜や薄暗いと綺麗な写真は撮れませんでした。
・ピントが迷う
AFで撮っていましたが狙ったところにピントが合わない事もちらほら
もし、これからGR IIIの購入を考えておられる方の参考になればと思います
GR IIIを手放して次に手に入れたカメラはFUJIFILM X-PRO2 & Leica D-Lux3の2台
・FUJIFILM X-PRO
GR IIIよりも大きくなるけどレンズも交換出来て綺麗に撮れます
・Leica D-Lux3
GR IIIよりも画質は下がるけどフィルムっぽくも撮れて、さすがLeicaレンズと言えるシャープな写り
サイズ感はGR IIIと同じくらいなのでサクッと持ち歩くとき用に。
僕がGR IIIを使ってみて感じたのはこの2機種の間を取ったのがGR IIIの良さだと思います。
カメラ選びって難しいですよね、、
カメラにも個性があって自分に合うドンピシャのものが皆さんにも見つかる事を願ってます〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?