人は独りじゃ生きられないのだ

先日、有明で大きなライブがあった。
チケットは持ってなかったのだが、友人たちが来るということで
彼女の家の墓参りと顔合わせを行った後に行ってきた(現地推し)

このライブのメインの客層は20代前半であり、自分が灰被姫のオタクをやりだした頃のことを思い出そうとしたが、冷静に振り返ると20代前半は大学を全力でエンジョイしており、オタクコンテンツに逃げ場所を探す必要がなかった為、灰被姫のオタクになったのは社会人からなんだなと

そうなのだ。
社会人になって、共通の趣味の友人がいなかった為
ガッツリハマったのだろう

メイン層の20代前半オタク達は大学や学校に居場所はないのだろうか
コロナ渦ということもあり、彼らは貴重なモラトリアム期間をおばさんカラオケ大会に費やしているのだ

これは恐ろしいことだ

だが、彼らはおばさんカラオケ大会を介して社会性を学んでいるわけなのでこんな人間を社会は戦力として受け入れねばならず、体育会等に所属しているであろうイケイケ大学生とは差が開く一方なのだ

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