自分の花を
はじめまして、けろです。
普段は妻や、依頼に応じてクライアントのポートレートを撮影しています。
このnoteでは、日常で撮影しているスナップ写真、旅行写真をアップしていきます。お仕事の依頼は「クリエイターへのお問い合わせ」欄からお願いします。
写真を撮りはじめたのは高校生の頃から。
学校の授業をサボって三脚を担いで撮影に出かけたり、地図を睨めっこしながら撮影場所を探し回っていました。
受験勉強で一度離れてからは、ゆる〜い付き合いになり、旅行先には、
「せっかく持っているからちょっと連れて行くか」
「今回は荷物が多いから置いて行くか」
程度の関係になってしまいました。
そんな関係が変わったのは、妻を「被写体」として撮り始めてから。
もちろん以前から撮っていましたが、「記録」としての側面が強かったのです。
後で見返して、こんな場所へ行ったね、楽しかったね、こんなことしてたのか(笑)
そんな風に思い出すための媒体に過ぎませんでした。
しかし、妻のプロフィール画像やSNSにアップする写真を撮り始めるようになってからはただの「記録」ではなく「作品」として写真を作る感覚に変わっていきました。
写真は目の前の景色を写すだけではなく、
そこにある感情や雰囲気、ストーリーを映し出すことができるのです。
自分達だけで写真を振り返るなら「記録」の用途で十分だったかもしれません。しかし、そこに他の人の目が加わることで「作品」としてより手をかけるようになりました。せっかく撮るなら楽しく、いつまでも味わえるものを。
幸せはいつも自分の心が決める
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